日本トップリーグ連携機構がウェブ会見で発表

 一般社団法人日本トップリーグ連携機構は15日、「無観客試合」に代わる新たな名称を「リモートマッチ」に決定したと発表した。6 月3日から6月9日SNS上で募集し、9200件におよぶ応募の中から、所属する各リーグが統一して使用する。ウェブ会見には日本トップリーグ連携機構(JTL)の川淵三郎会長やJリーグ村井満チェアマンらが出席した。

 JリーグはJ2、J3は6月27日から、J1は7月4日から再スタートを切る。近隣での対戦を優先するなかで、再開戦は無観客で行われる。そのなかで、日本トップリーグ機構は無観客試合に代わる新名称を「リモートマッチ」にすることを決定した。川淵会長は「コロナウイルスに打ち勝つ名前を考えてもらえないか持ちかけた」と説明。まずはコピーライターメディアなどの意見をもとに20件の案に絞り込み、最終決定した。「リモート」は選手とファンの繋がりを持つ意味をもち、「リモーター」はファンの名称、「リモマ」が略称となる。

 Jリーグの村井チェアマンは以前に「無観客試合はJリーグで懲罰にあたる。今回はそういうことではないので、何か代わりになる名称となれば」と、提案。SNS上で日本トップリーグ連携機構が募集したところ9200件に及ぶ応募があり、今回の名称に決定した。

 Jリーグ新型コロナウイルスの感染状況を見ながら7月10日から観客を5000人またはスタジアム収容人数の50%(人数の小さいほう)を動員する「超厳戒態勢時」と、8月1日からは50%の動員を目指す「厳戒態勢時」に分けて段階的に有観客試合を開催する予定としている。(Football ZONE web編集部)

川淵氏が「リモートマッチ」の新名称を発表した【※画像はスクリーンショットです】