大好きな彼が自分の料理を「おいしい!」と言って食べてくれたら、彼女としてもすごく嬉しいですよね。そこで今回は「彼に手料理をふるまうときにこれだけはチェックしておきたいこと」について男性陣にリサーチしてみました。


時間配分

「彼女が『夕飯作ってあげるね』と言うので待っていたんだけど、何時間待っても料理が出てこなかった…。17時頃から作り出して、結局夕飯が食べられたのは21時過ぎでした…。」(26歳/販売)
料理が苦手な人からすると、効率よく調理をするのってなかなか難しいもの。まずは彼を待たせすぎないよう、失敗せず簡単に作れる料理からはじめてみましょう。もし調理に時間がかかりそうなのであれば、あらかじめ下準備をしておくことも必要ですよ。


味見

「彼女の作ってくれた炒め物の味がすごい薄かった。どうやら味付けをするのを忘れたみたいだけど、正直『味見はしないのかな…?』と思ってしまった。もちろん彼女には『大丈夫だよ!作ってくれてありがとう!』とは言うけどね。」(25歳/メーカー)
作ることに必死になっていて、ついつい味見をするのを忘れてしまうことってありますよね。でもどんなに見栄えが良くても味がまずかったら、彼もリアクションに困ってしまうでしょう。最終的にきちんと自分が味見をしてから、彼に食事を提供するようにしましょうね。


食べ慣れているかどうか

「俺の家はクリームシチューじゃなくて、ビーフシチュー派なんだよね。だから彼女がクリームシチューを作って、ご飯のおかずにしようと言ってきたときは無理だなと思った。」(27歳/広告)
「彼女が朝食に、生クリームの乗ったパンケーキを作ってくれた。でも俺には朝からそんなガッツリしたものを食べる習慣がない…。それだったらご飯に納豆のほうがまだ嬉しかった。」(23歳/営業)
普段食べなれていないものを出されても、ハッキリ言って「おいしいと思えない」との声が…。どうせ作るなら彼に喜んでもらえるものが良いですもんね。前もって彼がどのような食生活をしているのか知っておく必要があるでしょう。


嫌いなものがメインになっていないか

「俺は唯一キャベツだけが食べられないんだけれど、彼女がロールキャベツを作ったときはマジでテンションが下がった…。」(21歳/大学生)
彼の苦手な食べ物を1個も入れないのは難しいでしょう。でも味の決め手となるものが彼の嫌いなものになってしまうと、もはや食べてもらえない可能性が…。たとえばパクチーが嫌いな彼にパクチーたっぷりのフォーを作るとか、辛いものが食べられない彼にキムチ鍋を作るとか…。メインが彼の嫌いなものにならないよう、事前リサーチをしておきましょうね。


おわりに

せっかくの食事が、罰ゲームのようになってしまってはショックですよね。「この料理すごいおいしいからまた作って!」と彼に言ってもらうためにも、最低限これらのことには気をつけましょうね。(和/ライター)
(ハウコレ編集部)

全ては「美味しい!」のために。彼への手料理でチェックしておくべき4つのこと