「コロナ破局」「コロナ離婚」なんて言葉が生まれたように、新型コロナウイルスは我々の生活だけではなく、人間関係も一変させました。

ただ、恋愛面に関してはマイナスばかりではなく、彼の良さに気付いた女性もいるようです。

そこで今回は、コロナで見えてきた「彼の優しさ」についてご紹介します。

会えなくても怒らない

「彼とはプチ遠距離ですが、デートできなくなっても一切怒らなかった。むしろ体調の心配や、積極的にオンラインデートをしてくれました。友達カップルは自粛しない彼とケンカになったらしく、こういうところで性格って出るんだなと思いました」(21歳/大学生)

普段どんなに優しくても、コロナ流行中、むやみに外出したがる彼は自己中ですよね。

彼女に会いたくてもグッとこらえて、いまできる最大限の方法を取る彼には、真の愛情を感じるでしょう。

忙しかった彼が、こまめに連絡をくれるようになった

「彼は多忙で、なかなか連絡がこなくて、不安になることもありました。でも在宅ワークになり、時間に余裕ができたみたいで前よりもまめに連絡をくれるように。この状況だからこそ優しさが染みるし、忙しいって本当だったんだとハッとしました」(27歳/通信)

コロナで学校や仕事を自宅で行うことになり、時間に余裕がでた人も多かったはず。

そうすると気になるのは彼女のこと……。積極的に連絡を取り、安心感を与えてくれた彼に改めて惚れ直したケースもあるようです。

仕事が不安定でも八つ当たりをしない

「コロナの影響で仕事がうまくいっていない彼。それでも私には一切八つ当たりせず、いつも通り。いまはアフターコロナをどう生きようか、資格習得や転職も視野に入れているみたいです。彼とは何があっても生きていけそうだと再認識しました」(25歳/営業事務)

自分の立場が悪くなると、八つ当たりしたり開き直る人も少なくありません。

でも、どんなに大変でも周囲を気遣い、前を向こうとする男性もいます。

そんな彼ならば、どこへ行っても重宝される人材になるなとホッとしますよね。

足りないものを譲ってくれた

「マスク不足が深刻だった頃、彼が『マスクまだある?』『少しだったら譲れるよ』と言ってくれたんです。自分だって使うはずなのに、私を気にかけてくれるなんて優しいなと思いました」(30歳/接客)

買い占めをする人、マスクがあってもしない人、デマを信じてしまう人などコロナ渦により人間性が浮き彫りになってきましたよね。

こんな大変な状況の中、自分を思いやってくれる彼は素直に嬉しいもの。

その優しさがありがたいし、「何かあったら私が彼を助けてあげたい」と思えますよね。

おわりに

有事の際にこそ人間性がみえてくるもの。

自分中心になるのではなく、最善の方法を考えられる彼は状況を客観視できるタイプ。

コロナに限らず、仕事などで窮地に追い込まれたときでも、きっとあなたを守ってくれるはずですよ。

(和/ライター)

(愛カツ編集部)