複数女性との“トイレ不貞”で大炎上中のアンジャッシュ・渡部建。美人妻・佐々木希との夫婦関係はもとより、これまで築き上げてきた芸能人としてのステータスをすべて失いかねない窮地に追い込まれている。

 もともとプライドの高さでも知られていた渡部だが、芸能界復帰を求めるなら恥も外聞もかなぐり捨てる思い切りが必要との声も少なくない。その参考になるのが、19年5月に“後部座席不貞”をスクープされた原田龍二だというのである。

「原田は5月1日に『原田龍二の湯~チューブ!』と題したYouTubeチャンネルを開設。“温泉と風呂への恩返し”をテーマに、自らお湯に浸かりながらの動画という斬新な内容となっています。そのチャンネルでなんと、グラドルとのコラボ挑戦しているのだから驚きです」(芸能ライター)

 5月8日には“浪速のブラックダイアモンド”の異名で知られる橋本梨菜と、そして6月13日にはYouTuberとしても活動するRaMuとお互いのバスルームをネットで繋いだ“リモート混浴”に臨んだ原田。橋本とは「ホクロの数はいくつある?」とのクイズを楽しみ、RaMuとの動画ではなぜか「リンゴ追分」を熱唱してみせるなど、もはや鼻の下を伸ばした風呂好きのオヤジとの姿を呈しているようだ。

「そんな原田の姿は文字通りのハダカ一貫であり、ここまで開き直ってしまえば4WD不貞も過去の過ちとして笑い飛ばせそうな勢いです。しかも原田は6月5日にもう一つのYouTubeチャンネル『原田龍二アワー「はだかいっかん」』を開設。こちらは艶系女優をゲストに呼び、作品についてトークするなど大人の男性をターゲットにしています。そんな原田からは“何でもやってやる”という必死さが伝わってきます」(前出・芸能ライター)

 グラドルとのリモート風呂動画は3万回再生を突破しており、始めたてのチャンネルとしては上出来だろう。そんな原田の思い切った行動を範として、“王子様”イメージの渡部がマネできるのか。失うもののないところからの復活劇を見たいと願うファンは少なくないだろう。

(白根麻子)

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