JR東日本JR北海道は、今年度も東日本エリアと函館エリアの普通列車自由席BRTが三連休に限り乗り放題になる「三連休東日本・函館パス」を発売する。

利用期間は海の日(7/23~7/25)、スポーツの日(7/24~26)、敬老の日(9/19~9/21)、秋分の日(9/20~9/22)、勤労感謝の日(11/21~11/23)、成人の日(2021/1/9~1/11)。山の日(8/8~8/10)は設定なし。

発売期間は利用期間の1ヵ月前から前日まで。価格は大人14,370円、小児4,390円。JR東日本JR北海道の主な駅の指定席券売機、みどりの窓口、旅行センターおよび主な旅行会社で発売する。

三連休東日本・函館パスフリーエリア

利用出来る路線はフリーエリア内のJR東日本線、JR北海道線、道南いさりび鉄道線青い森鉄道線IGRいわて銀河鉄道線、三陸鉄道線、北越急行線、伊豆急行線およびえちごトキめき鉄道線の普通列車(快速含む)の普通車自由席およびJR東日本が運行するBRT

18きっぷ」とは異なり、特急券などを買い求めることで新幹線特急列車なども利用できる。また、奥羽本線の「新青森・青森」間相互発着に限り特例として同パスのみで特急・急行列車普通車自由席及び全車指定席の普通列車(快速含む)普通車指定席の空き座席が利用可。特例区間外にまたがって利用する場合や、特例区間内の駅で下車後再度同一列車に乗車する場合は別途利用全区間の料金が必要。

また、同パスを購入した場合、フリーエリア内の駅レンタカー営業所で一部の車種を特別料金で利用できるお得なプランもある。

鉄道チャンネル編集部