サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回は元メキシコ代表FWのウーゴ・サンチェス氏がレアル・マドリー時代に決めたゴールだ。

メキシコ史上最高のストライカーとして名高いサンチェス氏は、1985-86シーズンアトレティコからレアル・マドリーに移籍すると、キンタ・デル・ブイトレの絶対的エースとして君臨し続けた。

抜群の決定力を発揮して移籍初年度からゴールを量産すると、リーグ5連覇を達成した5シーズンのうち、4シーズンにわたって得点王を獲得するリーガ史上唯一の偉業を樹立。1989-90シーズンは38ゴールを記録し、テルモ・サラ氏と並んで当時のリーガ年間最多得点記録者となった。

中でも1987-88シーズンラ・リーガ第8節バレンシア戦でのゴールは見事だった。

0-0で迎えた21分、マドリーは左サイドボールを展開、相手守備陣を崩すと、左サイドからクロスを供給した。ボールはボックス中央で待ち構えていたウーゴ・サンチェスのもとへ。クロスがややマイナス気味になったことからウーゴ・サンチェスオーバーヘッドを選択。易しいボールではなかったが、ボールをしっかりと捉え、ゴールネットを揺らした。

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