6月25日(木)に「BG~身辺警護人~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※第2話は夜9:00-10:04)の第2話が放送。

【写真を見る】川栄李奈が“目の不自由な天才ピアニスト”役を熱演

丸腰の状態で“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く本作。

木村拓哉演じる島崎章が、「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身するという“激動の序章”を描いた新シリーズの第1話(6月18日放送)は、個人平均視聴率9.4%、世帯平均視聴率17.0%(※いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前シリーズを上回る好発進となった。

■ 章&高梨が鉄壁のバディを結成!

第2話では、フリーのボディーガードとして動き始めた章と、章に続いて「KICKSガード」を辞めた高梨雅也(斎藤工)が鉄壁のバディを結成。“目の不自由な天才ピアニスト”として脚光を浴びる守尾恵麻(川栄李奈)を護る。

悲願の国際コンクール出場を前に、なぜか自殺行為を繰り返している恵麻を、ほかでもない彼女自身から護ることに、章と高梨は誠心誠意、真っ向から立ち向かっていく。

ところが、恵麻が心を開いてくれないどころか、彼女が何者かに命を狙われる事件まで発生し、最後の最後まで先の読めない波乱の物語が展開していく。

今回、第2話のゲストで、ピアニスト・恵麻を演じる川栄は、並々ならぬ努力を積み重ねて“目の不自由な天才ピアニスト”という難役に挑む。圧巻のピアノ演奏シーンや、“恵麻の複雑な胸の内”を繊細に表現する川栄の演技に、胸を打たれること必至だ。

さらに、2020年4月からスタートした動画配信プラットフォーム「TELASA」では、2018年1月期に放送した前シリーズを配信しているほか、地上波での「BG」放送終了後に「TELASA」のTwitterアカウントにて、番組オリジナルクオカードが抽選で毎週30名様に当たる、プレゼントクイズを実施中。「BG」と「TELASA」の公式アカウントをフォローして、クイズに参加することができる。

■ 第2話あらすじ

私設ボディーガードになった島崎章(木村拓哉)の後を追うように、高梨雅也(斎藤工)が「KICKSガード」を辞めた。島崎が立ち上げた個人事務所「島崎警備」に入ることに決めた、と一方的に告げてきた高梨に対し、章は一時の感情で動かないよう諭すが、高梨の決意は固い。

その矢先、「KICKSガード」に所属する沢口正太郎(間宮祥太朗)が章のもとに、“目の不自由な天才ピアニスト”として脚光を浴びる守尾恵麻(川栄李奈)の身辺警護という大仕事を持ち込んでくる。

なんでも、恵麻の警護は最初「KICKSガード」が請け負っており、沢口と菅沼まゆ(菜々緒)が担当していたのだが、突如降りることが決定。だが、後任の警備会社が見つからないという。

経緯を聞いていぶかしがる章。しかし、その理由はまもなく、警護を依頼した所属事務所の代表取締役で、恵麻の実姉でもある守尾美和(谷村美月)の話から明らかになる。

なんと恵麻は、悲願の夢だった国際コンクールへの出場権をつかみ、さぁこれからという時になって、ことあるごとに自殺行為に走るようになる。

クライアント自身が敵”という前代未聞の案件――。だが、章は「敵から護ることには変わりない」と、毅然(きぜん)とした態度で警護を引き受けることに。

一瞬はためらった高梨も章に共鳴し、共に警護に乗り出す。だが肝心の恵麻は、章たちに心を開こうとしない。

やがて、恵麻が何者かに命を狙われる事件が発生。しかも、章が恵麻を“誘拐”…!?事態は次から次へと思わぬ方向へと転ぶ。(ザテレビジョン

川栄李奈演じる守尾恵麻を警護する島崎章(木村拓哉)と高梨雅也(斎藤工)