サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回は元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏がレアル・マドリー時代に決めたゴールだ。

ファン・ニステルローイ氏はマンチェスター・ユナイテッドでの活躍の後、レアル・マドリーに3年半在籍し、公式戦通算96試合で64ゴール16アシストを記録した。

中でも2007年4月21日に行われたラ・リーガ第31節のバレンシア戦でのゴールは見事だった。

スコアレスで迎えた18分、マドリー攻撃陣が魅惑の連携を見せる。まずはボールを持ったFWゴンサロ・イグアインがMFマハマドゥ・ディアッラとワンツーでのパス交換。これをFWロビーニョにはたくと、ロビーニョヒールでMFフェルナンド・ガゴに落とす。

ガゴはダイレクトでがら空きの左サイドボールを出すと、オーバーラップしたDFミゲルトーレスが左足でクロス。これをファーサイドで待ち構えたファン・ニステルローイが体をぶらさずに右足をジャストミート。少しアウトにかかったボレーシュートサイドネット左に突き刺さった。

イグアインの最初のパスからはすべてダイレクトという宿敵バルセロナさながらの連携と、それを仕留めるフィニッシャーのファン・ニステルローイという当時のマドリー攻撃陣の素晴らしさが詰まったゴールだった。

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