トロント映画祭が、ラインナップの一部を発表した。映画祭まで2カ月半ある、この早い時期に発表するのは異例だが、新型コロナにどう対応するのかの報告にからめてのものだ。

今回明らかにされた上映作は、ケイトウィンスレット主演の『Ammonite』、イドリス・エルバ主演の『Concrete Cowboy』、マーク・ウォールバーグ主演の『Good Joe Bell』、ハル・ベリーの監督デビュー作『Bruised』、河瀬直美監督作『朝が来る』など。

上映作品数は、通常より大幅に減らされた50本。映画祭の最初の5日は、ソーシャルディスタンスを守りながら、シアターやドライブインシアターで上映される。しかし、今年はデジタルでの上映も用意され、レッドカーペットヴァーチャルとなるとのことだ。トークイベント、業界向けコンフェレンスもデジタルで開催される。これらを含めた詳細は、追って発表される。今年のトロント映画祭は9月10日から19日まで。

文=猿渡由紀