エジプト代表FWモハメド・サラーは、リヴァプールのプレミアリーグ優勝を目前にしてその心境を語った。24日、イギリスメディア『BBC』が報じている。
24日にプレミアリーグ第31節が行われ、首位のリヴァプールはホームでクリスタル・パレスと対戦。サラーの得点を含めた計4ゴールで完勝し、リーグ優勝決定まであと勝ち点2と迫った。また、25日に行われるチェルシー戦で2位のマンチェスター・シティが引き分け以下の結果となればその時点でも優勝が決まり、念願のリーグタイトル獲得へその期待は大いに高まっている。
悲願達成をグッとたぐりよせたクリスタル・パレス戦の勝利後、サラーはプレミアリーグ制覇への強い思いを語った。
「プレミアリーグ優勝まであと2ポイントだね、素晴らしい気分だよ」
「ここにきてから僕はずっとプレミアリーグを制覇したいと言ってきた。街に長い間プレミアのタイトルをもたらすことができていないからね」
「去年もチャンスがあったけど、マンチェスター・シティは本当に良いパフォーマンスを見せていたし、タイトルに値したと思う。でも今回は僕らがリーグ制覇する番だ」
25日のチェルシー対マンチェスター・シティの試合でタイトルの行方が決まらなかった場合、リヴァプールは7月2日に開催されるマンチェスター・シティとの敵地での直接対決でタイトルをかけた戦いに臨むこととなる。
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