2018年1月期に放送された連続ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の新シリーズが、約2か月遅れで6月18日にスタートした。主演の木村拓哉をはじめ、同じく民間ボディガードを演じた斎藤工菜々緒間宮祥太朗も続投しているが、なかでも今回木村とタッグを組んで活躍しているのが斎藤工だ。この木村と斎藤のコンビに「めちゃかっこいい」「最強すぎる」などの声があがっている。

前作では民間警備会社「日ノ出警備保障」の一員として警備にあたっていた島崎章(木村拓哉)。しかし今作では「日ノ出警備保障」は買収されてしまい「KICKSガード」に属するも、「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオル)の“会社の利益のためにはボディガードを危険にさらすことも厭わない”方針を疑問に感じ、退社して「島崎警備」を立ち上げる。

たった1人で警護にあたろうとする島崎を第1話、第2話で手助けしたのが、これまで島崎とともに警備してきた1人、ボディガードの高梨雅也(斎藤工)だ。前作から島崎が何かと気になる存在である高梨。島崎が退社した理由を聞こうと島崎の自宅を訪れた高梨は、会社の指示に逆らい島崎と一緒に警備にあたることを志願。これまでとは違い要人のボディガードではなく、第1話では刑務所を出所したばかりの男性(青木崇高)を、第2話では盲目の天才ピアニスト(川栄李奈)を護り抜いた島崎と高梨のコンビに視聴者は注目しているようだ。

ネット上でも「キムタク斎藤工って最強すぎんか?」「キムタク格好いいし斎藤工とのコンビ?もいいなぁ」「キムタク斎藤工のコンビめちゃかっこいいな。BG面白い」「キムタクもだけど斎藤工もカッケェ! 最強のコンビに」「キムタク斎藤工のコンビ最高すぎる」「キムタク斎藤工がいいコンビでテンション上がる」など好評だ。

そんな2人に、「いいコンビ」だと声をかける場面が劇中でもある。第2話で単独行動に出てしまう島崎に、「信じられない!」と依頼人(谷村美月)が困惑し激昂する。そこで高梨が「(島崎には)何か理由があるんだと思います。自分も憤慨しています。しかし島崎はどんなときもボディガードとして行動します。職務を放棄するような男ではありません」と言って依頼人を説得するのだ。このようなやり取りからか、最後には依頼人が島崎と高梨を見て「いいコンビね。ベタベタ仲良くはないけど、お互い分かるところは分かってる」と印象を語るのだ。高梨は第2話の最後で島崎と正式にタッグを組むことになり、今後もこのコンビの活躍が期待される。

また同シリーズのなかで印象的な言葉と言えば、警備に臨む際に全員で時計の針を合わせる「誤差なし!」だ。このシーンを期待している視聴者も少なくないが、2話までは島崎と高梨の2人で「誤差なし!」と発している。「誤差なし えもい」「誤差なし最高なんだけど」「誰かと『誤差なし!』やりたい(笑)」「俺も時計買ってキムタクと誤差なし、したいなぁ」との声もあるが、今後も島崎&高梨コンビの「誤差なし!」が続くのか、他に新たに仲間が加わるのかも気になるところだ。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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