今となっては伝説の「漫画少年」、現存している雑誌を持っている人は少ないと思いますがなんとほぼ全巻が豊島区に寄贈されたことが報道されました。手塚治虫氏など日本の漫画カルチャーの原点とも言える漫画家の作品が数多く掲載されている雑誌だけに、この貴重な雑誌を一体誰が寄贈してくれたのかとネット上がざわつく騒ぎとなったのです。

“伝説” の雑誌「漫画少年」ほぼ全巻 「トキワ荘」で展示へ

昭和20年代に手塚治虫さんが作品を連載し、今はほとんど残っていないとされる漫画雑誌のほぼ全巻が東京 豊島区に寄贈されたことが分かりました。区は、来月オープンする手塚さんなど多くの漫画家が暮らした「トキワ荘」を復元した施設に展示することにしています。

引用:NHK

貴重な漫画雑誌の寄贈に、「漫画少年がほぼ全巻トキワ荘復元に寄贈とかすごいわね。」「マンガは文化です」「すげえ」「見に行かなければ」と、ネット上にコメントが寄せられていました。

今回、この漫画少年を寄贈したのは一体誰なのかについても話題になっているのです。

漫画少年を寄贈したのは誰?

「漫画家から寄贈と言うが匿名なのか」「寄贈したのはまず誰だ?」と、ほぼ全巻を所有していたのは誰なのか、そしてこれを寄贈した人は誰なのかと話題になっているのです。

匿名で寄贈されたのかと思った方もいたようですが、実はNHKが漫画家の永田竹丸(ながたたけまる)さんが寄贈したことをしっかりと明記しています。

漫画少年寄贈は永田竹丸!

おにいちゃん」「冒険コロボックル」などが代表作に挙げられる永田竹丸さんが寄贈したことで、「寄贈した漫画家は寺田ヒロオと思いきや永田竹丸とは予想外」「全巻がトキワ荘に揃う日も近いかもしれない」「全101巻のうち93巻あるので全巻復刻も夢ではなくなってきた」と、今回の展開にファンが歓喜する事態となりました。

手塚治虫氏を初めとする当時の漫画家達の作品が、現在に蘇った感じが胸アツ過ぎますね。

source:NHK



画像が見られない場合はこちら
漫画少年ほぼ全巻寄贈でトキワ荘展示へ、一体誰がとざわつく事態に