タレントシンガーソングライターの泰葉(59)の怒りが、ブログで爆発しています。



(画像:泰葉オフィシャルブログより)



 泰葉といえば、金屏風前での離婚会見からプロレスデビューイラン人男性との婚約と婚約破棄など、様々な話題をブログに綴っていました。メディアでも定期的に取り上げられる、泰葉のお騒がせ記事を目にした人も多いのではないでしょうか。


◆真っ赤な文字で「アンチを笑いアンチを泣かせる」
 お騒がせで度々メディアを騒がせてきた泰葉ですが、今年に入ってからのブログは穏やかな毎日が綴られていました。健康的な料理写真を載せた「免疫力アップワンプレート!」(2020年2月29日)など、落ち着いた泰葉の心の様子が伺えます。この頃、更新頻度は月に30回程度。


 しかし、5月に入ってブログの更新頻度は月1865回と急増。見たところその理由は「アンチ(特定の人物に反論・攻撃する人たち)」との戦いのようです。2020年5月31日ブログでは、「明日、アンチ落語開始!!」と題し「アンチを笑いアンチを泣かせるアンチ落語!お楽しみに~」と大きく真っ赤な文字で予告しました。


 ここから泰葉の勢いはとまりません。「ネット上でのさばっていたアンチマウント取らせていただきます」(2020年6月1日)という宣言とともに、「打倒泰葉アンチ」をかかげた投稿が連投されるのでした。



泰葉/『Smile』(2017年 yasuha Records)より



 その後もアンチに関する言及を繰り返し、平均20分に1回のペースブログを更新。6月に入り、投稿数は1週間で約600件までに。泰葉の勢いはとまりません。


◆泰葉が「恥を知れ!アンチども!」と訴えたアンチの行動とは
「ほんとにやめなよアンチおばはん/私に関わった芸能人に嫌がらせメールしたり怪文書送ったり、ほんとに薄気味悪い」(2020年5月17日)、「ご家族に言えますか?アンチ/取り返しのつかない事をあなたたちはやって来たのです。恥を知りなさい!きっちりと恥を知れ!アンチども!」(2020年5月22日)などとアンチの行いに苦言を呈したり、


「私はね、あんたらと違って愛されるんですよ。嫉妬しろ!アンチばばあ ザマァみやがれ。おたんこなす^_^」(2020年5月24日)、「アンチの皆様、更年期は大丈夫でしょうか?」(2020年6月25日)、「アンチの乳首は黒い。。。」(2020年6月1日)、「因みに、私はピンクです」(2020年6月1日)のように自らアンチを煽ったり、


アンチの大罪は、私の病を利用した事/偏見や人権侵害に強く抗議します」(2020年6月06日)と真剣に訴えたり……※すべて原文ママ


 連投された泰葉のブログアンチを非難する内容のものがほとんどですが、時折大好きなアイドルの話や下ネタも織り交ぜて語られているため、「支離滅裂」と揶揄(やゆ)するメディアもありました。


 たしかに泰葉のブログは、突然落語が始まったりと一貫性がありません。でも、それは今に始まったことではなく、これまで泰葉が起こしてきた、数々のお騒がせ事件を見れば納得もします。ただ、泰葉はこれまでかなり粘着質なアンチと戦ってきたことは確かなようです。



アンチは何を思うのか……(※写真はイメージです)



 泰葉自身が、どのアンチの発言をもって、「誹謗中傷」と言っているかは定かではありませんが、SNSや匿名掲示板で「泰葉」と検索すれば、泰葉アンチ誹謗中傷発言や粘着質な行為がたくさん出てきます。


 とあるアンチに関しては、泰葉を数年前からウォッチし、泰葉がブログに記事を上げるたびに、過去の泰葉の発言と照らし合わせて「辻褄(つじつま)があっていない」と非難。あげく、「嘘つき」「異常者」とののしっています。他にも、泰葉がアップした動画の画像を、悪意ある瞬間で切り取って掲載し、「詐欺師」というハッシュタグをつけてTwitterに投稿しています。


 泰葉のブログだけを見るとギョッとしますが、アンチに毎日毎日見張られ、誹謗中傷を受けている様子を見ると泰葉に同情もします。


アンチはなぜ泰葉を攻撃するのか
 アンチの攻撃理由のひとつが、泰葉の金銭トラブルに関する報道のようです。2017年にはCDを制作する名目でクラウドファンディングを立ち上げましたが、制作は頓挫(とんざ)。約600万円の制作費未払いと、クラウドファンディングで集めたお金の返済ができていないことが報じられています(「週刊女性2017年11月14日号)。他にも、高級ホテルに連泊して代金を未払いにした(「週刊女性2018年9月18日号)など数々の金銭トラブルが報じられています。泰葉アンチの人は、これらの問題を取り上げ「金を返せ」「詐欺師」と泰葉にコメントをしています。



泰葉/『深愛のmythology』(2018年 泰葉エンターテイメント)より



 もし、泰葉から金銭的な被害を受けて困っているのなら、法的措置をとるなり直接対処すべきでしょう(すでにしているのかもしれませんが)。そうでないなら、泰葉の金銭トラブルに関して、部外者には記事に出ている一部の内容しかわかりません。実際にどのような話し合いがなされているのか、当事者以外わからないはずです。


 それでも第三者として泰葉のやっていることを糾弾(きゅうだん)したいのであれば、「狂ってる」「気持ち悪い」など、人格否定するのではなく、泰葉が「したこと」に対する非難や注意をするべきなのではないでしょうか。ただののしり続けるアンチたちを見ていると、泰葉が訴えを起こしたくなる気持ちもわからなくはありません。


 泰葉は2007年に春風亭小朝と離婚したのち、双極性障害によるうつ病を発症していたと、2016年9月の記者会見で告白(その後2019年12月3日の本人ブログで「PTSDによるうつ状態」と説明)しています。その後、回復したとして芸能活動を再開。最近のブログでは心の病は完治したとしていますが、どうか無理はしないでほしいな、と20分おきに連投される記事の数々を見て思います。


<文/臥薪嘗太郎>



(画像:泰葉オフィシャルブログより)