サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回は「ゴール外科医」の異名を持つ元デンマーク代表FWのヨン・ダール・トマソン氏がミラン時代に決めたゴールだ。

トマソン氏は、代表通算112試合52得点を誇るデンマークレジェンド2002年日韓ワールドカップ(W杯)で得点ランク3位の4得点を挙げるなど、決定力高きストライカーとして名を馳せる。

在籍したクラブもヘーレンフェーンやニューカッスル、フェイエノールト、ミランシュツットガルトビジャレアルといった欧州の有名クラブばかり。

今回はミラン時代の2004年2月1日に行われたセリエA第19節のボローニャ戦でのゴールだ。

1-0とミランリードする展開で迎えた83分、FWアンドリー・シェフチェンコとの交代でトマソンピッチに立つ。すると、終了間際の89分、DFセルジーニョのロングパスに完全に抜け出すと、ボックス外で優しく胸トラップ。キーパーの位置ほほとんど見ることなく、そのまま左足でループシュートを放った。シュートは相手GKジャンルカ・パリュウカの頭上を越え、ゆっくりと逆サイドゴールネットを揺らした。

このシーズンミランの主役はシェフチェンコやアンドレア・ピルロであったが、トマソン氏もFWとしてマルチプレーを見せ、スクデット獲得に多いに貢献していた。

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