バレンシアスペイン代表DFホセ・ルイス・ガヤが負傷した。

ガヤは28日に敵地で行われたラ・リーガ第32節のビジャレアル戦(0-2でバレンシアが敗戦)に出場したが、41分に負傷交代。検査で左ハムストリング筋肉損傷の診断が下り、後日改めて回復状況を確認するという。

スペイン代表としても7キャップを誇るガヤは攻撃参加が売りの左サイドバックで、今季もここまで公式戦32試合に出場(2アシスト)。再開後のラ・リーガ5試合も出場停止試合を除けば、全てで先発起用されていた。

現時点でクラブから離脱期間などの詳細こそ明らかにされていないが、スペイン『Cadena SER』によると、最低でも全治10日間の離脱を余儀なくされる見込みだ。

この見立て通りなら、7月1日に行われる次節のアスレティック・ビルバオ戦を皮切りに4日のグラナダ戦、8日のバジャドリー戦を欠場するものとみられる。

なお、現在のバレンシアラ・リーガの過去10試合でわずか2勝しか挙げられておらず、8位に位置。アルベルト・セラーデス監督の解任が決まり、次節からボロ氏が暫定的な監督を務める。

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