何とも思っていなかったはずなのに、ふとした行動を見てドキッとしてしまう。こんな経験は決して珍しくありません。
今しかない! 男性が告白を決心した女性の「4つの後押し行動」って?
恋愛の対象外だったからこそ、新しく知ったポジティブな面は新鮮さを感じますよね。「もっと知りたい」と思ったときには、もう恋心が生まれているかも……。
女性が思わず心を動かされた「男性の胸キュン行動」について、ご紹介します。
不意打ちにドキッ! 恋愛対象になっちゃう男性の行動
1: 隣を歩くときにさりげなく守ってくれる
「一緒に外回りに行ったとき、通行人の多い道で私が人に当たらないよう端っこに誘導してくれた同期。
歩きにくいはずなのに、何も言わずに自分が“壁”になってくれる姿にちょっと感動しました」(29歳/営業)
些細なことでも、女性扱いされていると気がつくと、男性の中で自分がどんな位置なのかわかるようでドキドキしますよね。
大げさに大事にしていることをアピールされるより、さりげない行動のほうが男性の真意が伝わります。
当然のようにレディーファーストができる、と知るとこちらもより男として意識してしまいそう。
2: 自分たち以外の人に優しい
「普段は騒がしくてわがままも平気で言う男友達が、レストランでお年寄りの方たちのためにドアを開けて待っている姿がカッコ良かったです」(25歳/看護師)
「いつも口数が少なくて、ぶっきらぼうな知人。ある日一緒に乗ったバスで無言で立ち上がり、妊婦さんを自分の席に誘導するのを見ていい人だなと見直しました」(33歳/総務)
いわゆる「良いギャップ」にやられたケースですが、ドキッとするのはそれが「普段からこうなのだろうな」とわかる自然さです。
他人への思いやりは、人の目を気にして突然やろうとすれば必ずぎこちなさが出ます。そうではなく、当たり前のように動けることに感動するのですね。
「知って良かったな」と思える一面は、そこから特別な意識が向くことも……。
3: 意外な分野で物知り
「ジムで一緒にレッスンを受ける友人がいるのですが、小説の話になったときにミステリーの作家さんに詳しくてたくさん読んでいるのを知ってびっくりでした。
筋トレ好きな面しか知らなかったので、もっと話したいと思いましたね」(35歳/薬剤師)
運動が趣味なのかと思っていたら実は読書も好きだった、仕事一筋だと思いこんでいたら猫好きで種類などすごく詳しかった。
こんな“別の顔”は、意外性だけでなく「ほかにはどんな一面があるのだろう」と関心を引かれます。
それがもし自分の好きなものと一致していれば、もっと知りたいと思いますよね。
こんなシーンは、新鮮さとともに男性を見る目が変わるもの。これまでとは違う気持ちで接するきっかけになります。
思わず感動!
4: 特別なプレゼントを贈ってくれる
「別の部署だけどたまに話す男性がいて、好きってほどでもなかったのですが、ある日旅行のお土産をみんなに配っていて『あなたが好きそうだから』と私にかわいいキーホルダーをくれました。
たしかに私好みのキャラで、思い出してくれたんだと思うとうれしかったです」(30歳/派遣社員)
会社を離れても、好みのものをわざわざ買ってきてくれる。こんなプレゼントは、自分が特別な存在のように思えて感動しますよね。
普段はわからなくても、男性にとって自分は思い出してもらえる人なんだ、と知るのがこんな瞬間です。
思いがけない好意は、その後の関係を良いものに発展させてくれます。
5: 体調を気遣ってくれる
「私が風邪をひいて寝込んでいるときに、『大丈夫か?』『ちゃんと食べてる?』と何度もLINEをくれた男友達。いつもは軽口ばかり叩いているのに、全然違う雰囲気にドキッとしました」(29歳/教員)
いつもはこちらを心配する素振りなんて見せないからこそ、いざ自分がダウンしたときに伝わる優しさは相手の気持ちが見えるよう。
恋愛の対象ではないとしても、こんな気遣いは本当にありがたいし心強いですよね。
本当にどうでもいい存在なら、わざわざ心配する言葉は送りません。
「これは不意打ちだった」と女性は話していましたが、ピンチのときに見せる顔が真実ともいえます。
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思わず胸がキュンとするのは、狙ったものではなくさりげない瞬間に相手の違う顔を知るから。
自分への気持ちが垣間見える行動は、これがきっかけで男性が恋愛対象“内”になるのも、決して不自然ではありません。
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