サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回は元イタリア代表DFのマルコ・マテラッツィ氏がインテル時代に決めたゴールだ。


名ディフェンダーにしてサッカー界随一の“悪童”としても知られるマテラッツィ氏は、2000-01シーズンにはシーズン11ゴールを決め、当時のディフェンダーとしてのリーグ最多得点記録を塗り替えたこともある。

インテルに入団してからも公式戦209試合に出場し33得点を記録。パワフルな守備だけでなく得点力でもチームに貢献したが、2006年12月17日に行われたセリエA第16節のメッシーナ戦ではストライカー顔負けのゴールを決めている。

ゴールレスで迎えた49分、攻め込んだインテルはMFルイス・フィーゴが、敵陣右大度からゴール前へとクロスを供給する。これをファーサイドのFWズラタン・イブラヒモビッチが頭で折り返すと、高く上がったボールをボックス中央にいたマテラッツィがバイシクルシュート。難しいシュートだったが、しっかりと左足で捉えたシュートは相手GKマルコ・ストラーリの牙城を破った。

なお、この試合には当時メッシーナに所属していた元日本代表MFの小笠原満男氏も先発出場しており、このスーパーゴールの目撃者となっていた。

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