ホリエモン新党公認で東京都議補選(北区)に立候補している新藤加菜氏の選挙ポスターを巡り、ネット上である運動が起こっている。

 問題となっているのは、新藤氏の選挙ポスター。国から配布されたマスク、いわゆる「アベノマスク」を2枚使って作った「アベノマスクブラ」を着用した自身の写真が使用されており、胸を強調する異例の選挙ポスターネットからは賛否が集まっていた。

 そんな中、日本共産党の前衆議院議員池内さおり氏は6月30日にこの選挙ポスターについて、「『女性を差別し続け性的に消費し続ける』という宣言と私は受け取った」と批判した上で、今月1日にツイッターを更新し、「こんな出来事は終わらせたい」として、「#選挙を使ったセクシュアルハラスメントに抗議します」というハッシュタグを作ったことを表明。その後、ハッシュタグには「女性の身体で客寄せしないでほしい」「選挙であんなポスターが使われるなんて想像した事も無かった」といった声が集まり、拡散が続いている。

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 これを受け、ホリエモン新党代表の立花孝志氏は30日にツイッターで、「外見が悪く頭も悪い女性が、外見も頭も良い女性に嫉妬していると思います」と反論。「この国の子供の中には、将来グラビアアイドルになりたいと思っている子供もいるはず。多様性を否定する考えをしている共産主義者は怖いと感じました」と苦言を呈していたが、1日になり、「第二の【木村花さん】を出さないためにアベノマスクブラポスター改修します」と題したユーチューブ動画をアップ。動画の中では批判への対策として、胸の部分にシールを貼って対応すると発表した。

 そして、今回の批判について立花氏は「新藤加菜に対する攻撃が、すごいものがあります」と言い、本人はこのポスターのまま選挙活動を続ける意思を見せているものの、「私は第二の木村花さんを出したくない」と、『テラスハウス』」(フジテレビ系/Netflix)の炎上シーンが一因で5月に逝去したプロレスラーの木村花さんの名前を挙げ、「(アンチと)戦わせて、もし木村花さんのように自殺をしたり、心を病んでとかっていうことは、僕は監督者として、彼女の実質上の上司、この選挙の責任者としてはこれは放置することはできない」とした。また、立花氏は今後も誹謗中傷と戦うと明かし、「これはいじめですよ、明らかに」と訴えていた。

 動画ではポスター改修のための協力を募っていたが、果たして問題は収束するのだろうか――。

記事内の引用について
立花孝志公式ツイッターより https://twitter.com/tachibanat
立花孝志公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UC80FWuvIAtY-TRtYuDocfUw
池内さおり公式ツイッターより https://twitter.com/ikeuchi_saori

立花孝志氏