株式会社ドリームアーツ(東京本社:東京都渋谷区、広島本社:広島県広島市、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリームアーツ)は、株式会社サンプラザ(高知県土佐市、代表取締役:水田 芳彦、以下 サンプラザ)の本部-店舗間コミュニケーション基盤として、ドリームアーツの多店舗オペレーション改革を支援するクラウドサービス「Shopらん(R)(ショップラン)」を、2020年6月より全店舗で導入したことを発表いたします。サンプラザでは「Shopらん」を活用することで、店舗における業務遂行率の向上を実現しています。

■本部から届く大量の情報が、店舗業務の負担に
サンプラザは、高知県で50年以上にわたりスーパーマーケットやホームセンターを展開しています。地元の食材をはじめ、全国各地の旬の食材や話題の商品を販売し、地域のお客さまの「健康」を考えた食事を提案する活動(食育)を積極的におこなっていますサンプラザでは、「Shopらん」導入以前、本部-店舗間のコミュニケーションツールとして、メール・掲示板のツールを使っていました。その後ビジネスチャットを導入したところ、掲示板ツールが陳腐化し、だれも見ないものになってしまいました。その原因として、スーパーマーケット特有の商品部門ごとの担当分けがありますが、本来、担当ごとに必要な情報は異なるものの、店舗に届く大量の情報はすべて店舗宛でひとまとめにされていました。これにより、担当ごとに必要な情報は、大量の情報のなかから探し出す必要があり、その結果、店舗では本部から届く情報整理が負担になり、情報の確認漏れや作業の実施漏れという課題が発生していました。また、チャットは便利なものの、情報の流れが速いため、作業の確認、返信漏れといった課題は解決されないままでした。
また、従来の仕組みでは、本部スタッフは自分が宛先に含まれていない情報の確認ができず、店舗に届いている情報量がどの程度なのか把握できませんでした。そのため、店舗に届ける情報量やタイミングをコントロールすることが難しく、店舗に負担をかける結果となっていました。
そこで、店舗における情報の確認漏れや作業の実施漏れを解決するには、本部-店舗間における情報の整流化が重要だと判断し、2020年6月よりチェーンストア運営に特化したコミュニケーションツール「Shopらん」を導入しました。

■「Shopらん」が店舗の業務遂行率向上に貢献
「Shopらん」の導入によって、店舗の情報は商品部門ごとの分類や今日やるべきこと(ToDo)が自動的に整理されるようになりました。店舗では情報整理が不要となり、情報の確認漏れや作業の実施漏れを減少させることができています。また、本部の出した指示が可視化されることで、店舗に届く情報の多さが明らかになりました。これをきっかけに、本部は店舗に届ける情報量のコントロールなどに取り組んでいます。
サンプラザでは、今後、さらに「Shopらん」を活用することで、店舗が業務遂行しやすい環境をつくっていきます。

   「Shopらん」トップページの画面イメージ


『Shopらん(ショップラン)』について https://shoprun.jp/

「Shopらん」は、多店舗企業の本部・店舗間コミュニケーションに特化したクラウドサービスです。本サービスはアダストリア様やすかいらーく様、RIZAP様など幅広い業種・規模で採用され、導入店舗数約37,000店/利用人数約53万人(海外含む)と数多くのお客さまにご利用いただいています。「Shopらん」は、サービス基盤として日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用し、利用規模の変化やコンテンツの増加にも柔軟に対応できる環境を実現しています。
※サービス概要や事例を紹介するセミナー動画を公開中 https://shoprun.jp/mov/intro-seminar-apply/

株式会社ドリームアーツについて https://www.dreamarts.co.jp/
1996 年 12 月に設立されたドリームアーツは「協創する喜びにあふれる人と組織と社会の発展に貢献する」 をコーポレート・ミッションに、「情報共有」と「対話」を重視した独創的かつ高品質なソリューションとサービスを提供します。「協創力を究めよ」のスローガンのもと、ICT だけでも人間だけでもできないビジネス上の難題の解決を ICT と「協創」でお手伝いしています。

配信元企業:株式会社ドリームアーツ

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