2020年7月1日から、全国の小売店を中心にプラスチック製買物袋(以下、レジ袋)が有料化されました。

実施前から有料化を告知するポスターが各店舗に貼られていましたが、長年の習慣はなかなか抜けないもの。

7月1日当日は、レジ袋の代わりを忘れたまま買い物に出かけた人も多いのではないでしょうか。

酒クズ片栗粉(@katakuriko894)さんがTwitterに投稿したのは、そんなレジ袋有料化を忘れていたコンビニ客のエピソード。

大量の商品を購入後、レジ袋有料化に気付いた男性客がとった行動とは…。

慌てた男性客のかわいすぎる行動

缶に入った飲み物などを大量に買っていたという、その男性客。会計後に有料化に気付いた男性は慌てた様子で、店員にひと言…こう伝えたのでした。

「ここに…」

そういって男性客は、着ているTシャツの裾部分を持ち、限界まで引き延ばしたといいます。

即席エコバッグを使い、商品を大量に抱え込む男性の姿は、さながら「松ぼっくりを大量に取った小学生みたいだった」と投稿者さん。

その発想はなかった」と感心するとともに、コンビニを去っていく男性客の姿を想像するだけで、なんだかほほえましく思えてしまいます。

【ネットの声】

・クレームつけるおじさんかと思ってたら、かわいくて和む。

・知らなかったからと怒ったり、機嫌悪くなったりする人もいる中、そういうお客さんを見るとほほえましくなりますね。

・声出して笑いました。

相当慌てていたことが伝わる、男性客の対応。コンビニを出た後、きっと道行く人たちの視線を一身に浴びたことでしょう…。

そして、男性客を見た多くの人がほほえましい気持ちになったはずです。


[文・構成/grape編集部]

出典
@katakuriko894
※ 写真はイメージ