途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」(運営:NPO法人開発メディア)は8~9月、ganasの中核記者を養成する『57日記者研修』を開講します。途上国・国際協力の知識からネタの探し方、視点のもち方、取材の仕方、伝わる記事の書き方までをganas編集長から少人数で集中的に学べる内容。国際協力のさまざまな分野のキーパーソンを取材し、記事を書き、それをganasウェブサイトに署名記事で発信します。夏休みに“ステイジャパン”を余儀なくされている方に最適。
ベネズエラシリアイエメンスーダンエチオピアコンゴ民主共和国リビア、ロヒンギャ、ヤジディ教徒――。76億人が暮らす地球上では日々、大手メディアカバーしきれない「危機」が起きています。

こうした危機(新型コロナだけでなく、それ以外も)に直接巻き込まれる人たちの人生を、一度でも本気で想像したことはありますか? 一生を棒に振る、と言ってしまっていいのかわかりませんが、凄まじいことです。弱者に寄り添うメディアであり続けたい、とNPOメディアの 「ganas」は常に考えています(だから広告主もいませんし、自由に書けます)。

ganasが強く意識するのは、「日本であまり知られていない“世界で起きていること”を伝えること」「途上国のさまざまな問題に取り組む人や組織を取り上げること」「物事にはこんな見方もあるよ、と途上国の価値観・多様性から学ぶ記事を発信すること」の3つです。こんなNPOメディアは他にありません。

ですが、これらは言うは易し行うは難しです。途上国の知識も、記事を書くスキルも必要なわけですから。

そこでganas2016年春から、日本にいながら途上国に詳しいganas記者を育てる『記者研修』を始めました。「途上国・国際協力」と「伝わる書き方」を同時に超実践的に学べる日本で唯一のプログラムです。今回が10期目。

第10期の『57日記者研修』の期間は2020年8月2日(日)~9月27日(日)。研修生はganasの記者になって、途上国・国際協力の知識からネタの探し方、視点のもち方、取材の仕方、伝わる記事の書き方までを集中的に学びながら、国際協力のさまざまな分野のキーパーソンを取材し、記事を書き、それをganasウェブサイトに署名記事で発信します。

応募資格は、途上国のさまざまこと(政治、経済、社会)や国際協力のトレンドを知りたい方、記事の書き方(伝わる書き方)を本気で習得したい方、ご自身の知識を生かして記事を発信したい方など。初の正式なオンライン開催ということで、どこからでもご参加いただけます(これまでは首都圏在住者のみでした)! 社会人から大学生まで、年齢、学歴不問です。ganas編集長が責任をもってマンツーマンで指導させていただきます。

取材・執筆するテーマは、途上国・国際協力のことなら自由。東南・南・中央アジア大洋州アフリカ、中東、ラテンアメリカ、持続可能な開発目標(SDGs)、平和構築、難民、少数民族、貧困、ジェンダー、BOPビジネス、民主化、宗教、子ども、教育、保健、医療、食文化、音楽、幸福‥‥。

取材先はNGO国際機関、途上国で活躍する起業家、日本在住の途上国出身者など。ご自身が興味のあることを、『57日記者研修』を通してぜひ深めてください。そのためのバックアップは惜しみません。

『57日記者研修』は、修了後にganasの中核記者になっていただくことを前提としています。NPOメディアの運営に携わることもできます。ですので、本気度の高い方の参加を歓迎します。途上国・国際協力を一緒に盛り上げましょう! 募集人数は10人。

記事の反響が大きければ、大手メディアの記者から逆に取材を受けたり、イベントへの登壇を要請されたりすることもあります。大手メディアが注目しない「途上国を多角的にとらえた記事」の発信は大きな社会貢献にもなります。

【57日記者研修の7大メリット

1)ganas編集長からマンツーマン指導を受けられる!

視点のもち方、ネタの見つけ方、取材先の探し方、取材依頼の方法、取材の仕方、記事の書き方などをganas編集長が研修生ひとりひとりに懇切丁寧に指導します。“なんちゃって記事”ではなくて、プロが書くようなスタイルの記事が書けるようになります(ただし努力は必要です)。メディア志望の方に最適。

2)キーパーソンを取材できる!

国際協力のさまざまな分野のキーパーソンを取材できます。グローバルな知識が深まるのはもちろん、物事にはいろんな見方があることも実感できます。まずはオンラインイベントを取材してみましょう(やり方はお教えします。ただ一歩を踏み出す勇気は必要)! 座学ではなく、生の知識と実践的な経験を積めるのが魅力。事前準備から記事の執筆まで編集長がサポートします。

3)実践型『グローバルライター講座』にも無料参加できる!

『57日記者研修』のプログラムには、「言語化のカギは質問力!実践型『グローバルライター講座』」への参加も含まれます(8月1日8月22日土曜日20時22時30分、全4回)。実践型『グローバルライター講座』では質問力を磨き、そこで学んだテクニックを『57日記者研修』で実践するというイメージです。

4)ganasの中核記者を育てたいから低価格!

オンライン教室で指導を受けられる時間は合計41.5時間です(この時間以外にも、ganas編集長からフィードバックをもらえます)。『57日記者研修』の参加費(5万8000円)を単純に41.5時間で割ると、1時間当たりの費用は約1300円です(時間外のフィードバックも含めば1000円ちょっと)。テキストを購入していただく必要もなく(無料で支給します)、かなりお得。ganasの中核記者になれば、その後は無料で学び続けられます。ganasの中核記者(OB・OGも含め)は、ganasでの経験を踏み台にいろんな分野(大手メディア、省庁、起業など)で活躍しています。

5)一流のプロボノデスクに添削・校正してもらえる!

研修生が書く記事が一定の水準に達した段階で、一流のプロボノデスクに添削・校正してもらうことも可能です。ganasのプロボノデスクは大手メディアの現役幹部・記者です。メディアに興味のある方にとっては最高の環境を提供します。食事会なども定期的に開いていますので、刺激的な裏話を生で聞くこともできます。ganasの記者を経て大手メディアNHK共同通信など)に就職した人は多数います。

6)みんなでハードに楽しく!

『57日記者研修』の研修生は週に1回(日曜日の夜)、オンラインでつなげ、記事についてフィードバックしあったり、取材計画を一緒に立てたりします。仲間同士でハードに楽しくレベルアップしていただきます。これまでの研修生は、NGOの職員、マーケティング会社の元社員、コンサル会社の社員、NGOの運営にかかわる元商社マン、公務員、PR会社の社員、看護師、これから青年海外協力隊に参加する人、大学生など、ユニークな顔ぶれでした。

7)途上国を取材できるプログラムに最大3万円引きで参加できる!

ganasは8・9月と2・3月に、途上国で取材し、記事を書き、発信する唯一無二のプログラム「Global Media Camp」を開いています。これまでに訪れたのはフィリピンミャンマーカンボジアベトナム、南米コロンビア、西アフリカベナンインド、タイの8カ国。新型コロナウイルスの影響でこの夏は開催中止となりましたが、『57日記者研修』の研修生は、2021年春の「Global Media Camp」に最大3万円引き(1万円の早割含む)で参加できます。開催地は未定ですが、魅力的な国を取材できるよう調整中です。途上国での取材は刺激的。

【日程・場所】

・57日記者研修
8/2(日)、8/9(日)、8/16(日)、8/23(日)、8/30(日)、9/6(日)、9/13(日)、9/20(日)、9/27(日)
8月2日9月27日日曜日(全9回)
*時間は18~21時30分
オンラインでつなげます(Zoomを使う予定)

・言語化のカギは質問力!実践型『グローバルライター講座』
8/1(土)、8/8(土)、8/15(土)、8/22(土)
8月1日8月22日土曜日(全4回)
*時間は20時22時30分
オンラインでつなげます(Zoomを使う予定)

【57日記者研修の内容】

途上国・国際協力に詳しい記者になるために必要な知識、取材方法、記事の書き方などを集中的に学んでいただきます。研修中は、週に1回のペースで取材に行き、記事を書いてください。研修の修了後は、ganasの正式なメンバー(中核記者)になっていただき、無料で継続的に指導を受けることができます。

【金額】

5万8000円(「言語化のカギは質問力!実践型『グローバルライター講座』」の受講料含む)
*研修生の都合により入金後に辞退されても返金はいたしません。ご了承ください

【対象】

・ganasの記者になって、途上国や国際協力について発信したい方
新型コロナで“ステイジャパン”を余儀なくされたけれど、途上国や国際協力に詳しくなりたい方
・記者の仕事やグローバルな仕事に関心のある方
・「書く技術」「質問力」「編集力」「発信力」など一生もののスキルを本気で向上させたい方
・さまざまな国際協力NGOの活動に興味のある方
・NPOメディアの運営にかかわりたい方
・ふつうのインターンよりも、実践的な学びが得られることに本気でチャレンジしたい方
・最後までやり抜く強い気持ちと責任感をおもちの方

【募集人数】

10人

【応募方法と締め切り】

下のメールアドレス履歴書(書式自由。志望動機を詳しく書いてください)をお送りください。7月23日(木)23時59分必着。応募者に対して概要説明と簡単なオンライン面談をさせていただきます。まずは話を聞いてみたいという方もお気軽にご連絡ください。
*締切日は7月23日ですが、早期応募など熱意ある姿勢を高く評価します
*応募書類送付先:devmedia.ganas@gmail.com

【備考】

取材と記事執筆はおそらく、とりわけ最初は想像以上に大変です。ただし真剣に取り組めば、劇的にスキルアップできるうえに、途上国と国際協力に詳しくなることを保障します(本人の努力は必要です)。熱意のある方を歓迎します。

【研修担当】

長光大慈(特定非営利活動法人開発メディア代表理事、ganas編集長)
上智大学法学部を卒業後、アジア最大の日本語媒体であるNNA(現在は共同通信グループ)のタイ支局とフィリピン支局を立ち上げる。電気新聞記者、フリーライター、デベックス・ジャパンメディア部門責任者などを経て現職。合計10年以上の海外在住経験(米国、タイ、フィリピンインドネシアベネズエラ)、およそ45カ国の渡航経験をもつ。青年海外協力隊のOBでもある。ハンモックのコレクターメディアの仕事を始めて四半世紀が経つ。

【お問い合わせ先】

特定非営利活動法人開発メディア(ganasの運営団体)
メール:devmedia.ganas@gmail.com

【研修生が書いた記事(ほんの一部)】

・南ア在住日本人らが新型コロナNHKに抗議、「アフリカは怖いという偏見に基づいた報道だ」

・紛争勃発から9年のいまが最悪の人道危機、シリア支援団体「空爆で振り出しに戻った」

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・【「新型コロナと途上国」セミナー報告1.】レソト・ウガンダ・バリ島で活動する日本人が語ったリアル

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