中国のポータルサイト・百度に6月30日、日本ではバックパッカーはあまり歓迎されないとする記事が掲載された。

 記事は、旅行というと衣服や雨傘、カメラなどさまざまな物を大きなリュックサックに詰め込んで旅をするバックパック旅行を想起する人も少なくないとしたうえで、日本ではそのようなバックパッカーは多くないと伝えた。また、パックパックを背負っているとしばしば現地人から怪訝そうな表情で見られることがあるとした。

 その理由について、リュックサックが比較的大きなスペースを占有するツールであるからだと説明。日本は土地が狭いため、特に東京などの大都市は常に人であふれかえっており、電車やバスは「おしくらまんじゅう」の状態であるとした。そんな中、大きなリュックサックを背負った人が電車に乗り込んできたら、ただでさえ狭い空間が一層狭くなることから、乗客らは不快感を露わにするのだと伝えている。

 一方で、日本でもリュックサックを背負う様子が全く見られない訳ではないとし、中高生をはじめとする児童、生徒、学生の多くがリュックサックを愛用していると紹介。しかしバックパッカーのような大きなものではなく、往々にしてコンパクトサイズであり、なおかつ公共交通機関を利用する際には進んでリュックを背中から下ろして前に抱えることでスペースを確保するとともに、他人に迷惑をかけないように配慮しているのだと紹介した。

 記事は、日本を旅する際、特に電車などの公共交通機関を利用する時にはリュックサックを足元に置くか手で持つ、あるいは両手で前に抱えるといった行動を取る必要があると伝え、もしそのようにしなかった場合には、他人の不満を呼び起こすことになってしまうとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

日本の都会では、ある「理由」からバックパッカーが歓迎されない=中国メディア