宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社は、北海道大学東北大学及びミャンマー航空宇宙技術大学(MAEU)と共に研究開発しているミャンマー連邦共和国の超小型衛星開発プロジェクト第1号機(以下、ミャンマー超小型衛星1号機)の打上げにあたり、国際宇宙ステーションISS)日本実験棟「きぼう」からの超小型衛星放出のサービスを提供することで合意し、この度、北海道大学との間で衛星打上げ及び国際宇宙ステーションからの放出業務委託契約を締結いたしました。
宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社は、北海道大学東北大学及びミャンマー航空宇宙技術大学(MAEU)と共に研究開発しているミャンマー連邦共和国の超小型衛星開発プロジェクト第1号機(以下、ミャンマー超小型衛星1号機)の打上げにあたり、国際宇宙ステーションISS)日本実験棟「きぼう」からの超小型衛星放出のサービスを提供することで合意し、この度、北海道大学との間で衛星打上げ及び国際宇宙ステーションからの放出業務委託契約を締結いたしました。

ミャンマー超小型衛星1号機のイメージ図(写真は北大・東北大がフィリピン共和国と開発したDIWATA1)
ミャンマー超小型衛星1号機は50kg級サイズの超小型衛星で、宇宙から取得した画像データを活用して、ミャンマーにおける大規模自然災害の監視や、農業活動をより効率的・計画的に行うための圃場の精緻な情報を提供することなどを目的としています。北海道大学及び東北大学は、ミャンマー航空宇宙技術大学に協力し、今回のミャンマー超小型衛星1号機を含め、5年間で2機のミャンマーによる超小型衛星開発・打上げを実施していく計画です。

Space BDは、2018年JAXAより選定を受けたISS「きぼう」からの超小型衛星放出サービス事業者として、北海道大学とのパートナーシップのもと、ミャンマー超小型衛星1号機のISS「きぼう」から放出に向けた一貫型の衛星打上げ・放出サービスを提供いたします。Space BDは本プロジェクトへの参画を契機に、アジアオセアニア地域との国際協調プロジェクトの更なる具現化と、ISS「きぼう」及び国産ロケットを活用した高品質な打上げサービス事業の海外展開を加速してまいります。

北海道大学 創成研究機構 宇宙ミッションセンター センター長 高橋幸弘教授のコメント
私たちは、東南アジアなどの新興国と共同で、50kgクラスの超小型衛星のプロジェクトを推進してきました。それは単に衛星を打ち上げて、何かしらの写真が撮れればよいというものではなく、先端的技術で観測したデータを解析し、本当に役に立つ情報を引き出すことを目標としています。そのため、最初に宇宙に臨む国にとって、初号機の軌道投入を高確率で成功させることは非常に重要です。その意味で、打ち上げ時の振動条件が、通常のピギーバック打ち上げに比べると厳しくない「きぼう」からの放出は、最適な手段と考えています。今後も密接な産学連携のもと、宇宙開発利用を世界に展開していきます。

Space BD株式会社 ローンサービス事業本部 マネージャー 大野和宏のコメント
この度、北海道大学東北大学と共にミャンマー連邦共和国初となる衛星打上げと同国の宇宙開発の発展に携われることを大変嬉しく思います。ISS『きぼう』を用いた当社サービスは、宇宙空間での技術実証を検討する方々にとって最も手軽な手段としてご活用いただいており、その高い信頼性を評価いただいております。これからも、多様な用途やユーザー様による「きぼう」及び国産ロケット等も含めた本邦宇宙資産の利用の促進を民間の立場からリードすべく、当社一同更にサービス改善に向けて努力を重ねてまいります。

配信元企業:Space BD株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ