間接キスって、やり方によっては「気持ち悪い…」なんて感じてしまう男性もいるのだそう。
女性側はそこまで意識していない「間接キス」。男性はわりと意識している方が多いようなので、正しいお作法を使って気になるカレをきゅんきゅんさせちゃいましょう!
そこで今回は、カレがときめく正しい「間接キス」作法を紹介いたします。皆さんもぜひ、参考にしてみて下さいね!


1.「間接キス」と言葉に出す

「俺はそんなに間接キスって意識しない方だけど、言葉で『間接キスだね』ってことを伝えられたらやばいかも。そりゃ意識せざるを得ないでしょうよ。」(23歳/美容師
まずは声に出して「間接キス」ということを伝えてみましょう。カレが全く意識していない状態だったとしても、そう言われてしまえば少しは意識するはずです。
その際に「今の…間接キスだね…」なんて艶めかしく言うと、人によっては「え、きもちわるっ」と思われてしまいます。ですから、「あ、これだと間接キスになっちゃう…けどそんなの気にしないか!」と爽やかに伝えるのがポイントです。


2.食べる前に「一口いる?」

「俺、誰かが食べた後のものを食べるのって何か嫌いなんだよね。この前友達が水買って、飲む前に『一口いる?』って言われたときは何の抵抗もなく飲めました。そのあと間接キスだなぁって思いながらそれを飲む彼女のこと見ていましたね(笑)」(22歳/学生)
中には間接キスが衛生的に苦手な男性もいます。安全策をとるなら、アナタが食べ物や飲み物を口に入れる前にカレに渡してみるのがポイント。
カレが一口食べた後に、平然と間接キスをしちゃいましょう。「あ、間接キスになっちゃうね」なんて軽く伝えてみても良いかもしれません。


3.歯形が付くものはNG

「好きな子がサンドウィッチを食べていて、その子が『ん?食べたいの?』って言ってきてソレを渡してくれました。ドキドキしながらサンドウィッチを見たら歯形がくっきり付いていて、なんか一気に恋心が冷めましたね。」(20歳/学生)
歯形などが残ってしまうと、どうしても生々しい間接キスになってしまいます。そういった食べ物はカレには渡さない方が良さそうです。
どうしてもカレがひとくち頂戴と言ってきたり、カレの食べ物をもらいたい場合は、自分の歯形が付いていないかちょっと気にしたり、手でちぎってから食べるようにしましょう。


4.残り物をあげるなら「お酒」

「飲み会で女の子がビール片手にやってきて、『コレ頼んだは良いけどもう飲めなくて…飲んでくれませんか?』って酔っ払いながら言ってきたときはきゅんとしたね。頼られている+間接キスで2倍嬉しかった(笑)」(25歳/公務員
「最後の一口」を相手に勧められると、なんだか残飯処理をしているかのような気分になってしまいますから、普通の料理ではNGです。しかし男性は、「お酒の強さ」をステータスだと思っている人も多いもの。「このお酒飲んでくれない?」なんて女子に頼まれたら、イヤとは言いづらいですし、むしろ頼られている気がして嬉しいのです。
「コレ、私には強すぎて…○○くん飲んで?」なんてほろ酔いの状況でカレに言えば、カレがドキドキしない訳ありませんよ!


おわりに

いかがでしたか?
正しい間接キスのお作法、お分かり頂けたでしょうか。皆さんは正しく間接キスをして、カレをドキドキさせちゃいましょうね!(霧島はるか/ライター)
(ハウコレ編集部)

彼をドキドキ意識させちゃおう!正しい「間接キス」作法