レスター・シティに所属するナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョは、苦しい現状を打破するためにより一層のハードワークを求めている。クラブ公式サイトがナイジェリア代表FWの試合後コメントを伝えている。

レスターは1日、プレミアリーグ第32節でエバートンとのアウェイゲームを戦い、1-2で敗戦した。

リーグ再開後初白星を目指した中、チームは前半15分過ぎまでに2点のビハインドを負う苦しい展開を強いられた。だが、後半頭から投入されたイヘアナチョは51分、クロスボールに反応したFWジェイミー・ヴァーディの競ったこぼれ球を混戦の中で何とか身体に当て、反撃の狼煙を上げるゴールを奪取。

これで息を吹き返したアウェイチームは反撃に転じたが、2点目、3点目と続けてゴールを挙げることはできず、再開後のリーグ戦初黒星となった。

再開後の公式戦3試合でわずかに1ゴールチームとして得点力不足が指摘される中、イヘアナチョがリーグ戦で12試合ぶりとなるゴールを奪ったことは、苦境のチームにとって唯一の明るい材料のひとつと言える。

ただ、イヘアナチョは自身のゴールを喜ぶよりも、不出来な前半を含めエバートン戦のチームパフォーマンスを悔いている。

ピッチに出てプレーし、チームメイトを助けるのは常に良いことだ。だから、チームのためにベストを尽くさなければならないんだ」

「ただ、僕らはより多くの仕事をこなしていく必要がある。現状では十分でないと言わざるを得ない。ゴールを奪い返して何度かチャンスを作ったけど、残念ながら負けてしまった」

「後半は少し改善されたけど、(チャンピオンズリーグ出場権を)争っていくには足りないよ。まだ6試合が残っているし、戦い続ける必要がある。とにかく、最後まで戦うには正しいメンタリティを持つ必要があるんだ」

最後に、中2日で戦う次節のクリスタル・パレス戦に向けては、「毎週2試合があるので、準備しなければならないね。3日後にクリスタル・パレスと対戦するので、またプレーするための準備が必要だね」と、良い準備と切り替えの必要性を強調している。

なお、前半戦のアドバンテージを生かして3位をキープしているレスターだが、今年に入っての不振と、再開明けの3戦未勝利(2分け1敗)によって4位チェルシーとは1ポイント差に。さらに、同勝ち点で並ぶ5位のマンチェスター・ユナイテッド、6位のウォルバーハンプトンとの勝ち点差も3ポイントに縮まっており、パレス戦では再開後初白星が求められるところだ。

サムネイル画像