漫才頂上決戦「M-1グランプリ2020」の開催を宣言する「全国の漫才師たちに告ぐ M-1GP始動!いきなり生電話ライブ」が、7月2日に公式ホームページなどからLIVE配信された。

【写真を見る】電話番号が見えないように、隠しながら芸人を選ぶミルクボーイ

毎年6月頃に「M-1開催会見」が開かれていたが、今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響で配信という形での開催となった。

麒麟・ 川島明とヒロド歩美(ABCテレビアナウンサー)が司会進行を務める中、ゲストに「M-1グランプリ2019」王者・ミルクボーイが登場し、「去年(2019年)の今頃は、アルバイトしてたんじゃないですかね?」と、グランプリに輝き一夜にして人生がガラッと変わったことを明かした。

また、新型コロナウイルス感染拡大の影響で例年より開催発表が遅れていたため、ミルクボーイが「漫才師がさまよってました。会う人、会う人『M-1ありますか?』と聞かれていました」と話し、司会の川島らと共に、2020年も開催されることを喜んだ。

プロ・アマ、所属事務所の有無を問わず、コンビ結成15年以内(2005年1月1日以降)であることが出場資格とされ、7月2日よりエントリー受付を開始。8月1日(土)より全国の計8地区で予選1回戦がスタートする。

今回は、1回戦、2回戦、準々決勝、準決勝、決勝という今まで行われていた3回戦がなくなり、1回戦は無観客で行われることが発表された。また、シード権も例年と異なり、過去の「M-1グランプリ」で準決勝進出者は1回戦が免除されることになり、これからエントリーする出場者にとって、今までと違う影響も出そうだ。

そして、詳細が発表された後には、「M-1グランプリ2019」で「ベストアマチュア2019」を獲得したラランドが記念品の赤いジャケットを着て登場。2020年はプロとして参加することを宣言した。

その後、全国の芸人の電話番号が書かれた札の中から、話しを聞きたい芸人をミルクボーイが選別。突撃電話で、芸人らのM-1出場有無や意気込みを聞いた。

■ ミキ・昴生「今年は、めちゃくちゃ優勝狙ってます!」

まず、電話に出たのは見取り図・盛山晋太郎。LIVE配信を見ていたという盛山は「すごいうれしいです!はがきが当たった気分です」と電話が掛かってきたことを喜び、出場の有無を聞くと「今年もエントリーします!します!」と元気よく答えた。

また、M-1に出場したことで変わったことを聞くと、「街で『おい!M-1』と呼ばれるようになって、優勝してないのに、名乗っていいのか?」と思ったと話しながら、「2020年もあることを信じてネタの話はしていました」と、やる気をみせた。

そして、ミキ・昴生は「今年は、めちゃくちゃ優勝狙ってます!入念に打ち合わせしてます」と話し、からし蓮根・杉本青空は「本調子で優勝します!」とそれぞれ優勝に気合十分だ。

さらに、ミルクボーイが「浅い爪痕かと思ったら、のちのち深い爪痕を残した」と話すすゑひろがりず・南條庄助は、2019年M-1後の反響について「人生変わりましたね。一番と言っていいぐらい」と話すと、ミルクボーイが「俺らがそれは言わしてくれ」とすかさずツッコむ場面も。「もう寿命縮まった」と話すほど忙しくなったという南條だが、2020年もはかま姿のいつものスタイルで出場することを宣言した。

R-1ぐらんぷり2020」でチャンピオンになったマヂカルラブリーの野田クリスタルは、「待たせている人がいるので」と決勝進出、そしてWチャンピオンを狙うことを明かした。

ほか、東京ホテイソン・たけるなかやまきんに君らが電話に出る中、EXIT・兼近大樹が電話に出なかったり、ニューヨーク・屋敷裕政の電話が途中で切れるなど、生電話ならではのハプニングも。

数々の芸人から意気込みが聞かれ、いよいよ始まる「M-1グランプリ2020」。例年通りにはいかない部分もあるだろうが、頂点を目指して「とにかくおもしろい漫才」を披露するということに変わりはない。2020年に人生が変わる芸人は誰なのか、今後の動向に目が離せない。(ザテレビジョン

司会の麒麟・川島明とヒロド歩美アナ