バイエルン加入が決定したドイツ代表MFレロイ・ザネ(24)が、同クラブの正式な一員として第一声をあげている。クラブ公式サイトがファーストインタビューを伝えている。

バイエルンは3日、マンチェスター・シティからザネの完全移籍での獲得を発表。移籍金の総額は最高5480万ポンド(約72億9000万円)になる可能性があるという。

昨夏からドイツの盟主への移籍が取り沙汰されてきた中、5年契約での加入が決定した元シャルケMFは、新天地でのファーストインタビューで今回の移籍の経緯を説明している。

「僕らの話し合いは最初の段階からとても良かったんだ。クラブが掲示した全体的なプランは、契約書にサインするうえで大きな後押しになったよ」

バイエルンは本当に大きなクラブであり、大きな目標を持っている。その目標は僕の考えと合致するものだったから、僕にとってバイエルン行きは唯一の選択肢だったと言えるね」

また、U-21ドイツ代表時代に指導を受けた経験があるハンジ・フリック監督を含め、ザネにとってバイエルンは新天地とは思えないほど、旧知の選手が在籍している。そういった事情もあり、新たな同僚とのトレーニングを心待ちにしている。

「みんなに会うことを楽しみにしているんだ。僕らはユース時代の代表チームから長らく一緒にプレーしてきた。特に、(レオン・)ゴレツカはシャルケ時代の同僚でもあるからね。すでに知っているプレーヤーはみんな本当に良いヤツばかりなんだ」

「彼らからはこのチームには人間的にも素晴らしいプレーヤーが多いと聞いているよ。僕自身もこのチームは非常にバランスが良いと思っている。経験豊富なプレーヤーもたくさんいるし、多くの若手もいる。そして、、誰もがハングリー精神を持ち合わせている。だから、そういった仲間との仕事やトレーニングが待ち切れない気分なんだ」

「ハンジのことはU-21時代から知っているんだ。彼とは本当に良い関係を築くことができていたよ。お互いに知っている仲だし、(移籍に向けて)話をしたときも、彼が自分に何を期待しているかをすぐに理解することができたんだ」

「僕だけじゃなく多くの人たちが、彼の下でチームがどのように変化していったかを見ていたと思う。個人的に彼は本当に素晴らしい手腕を発揮したと思っているよ。彼は前向きな形でチームのムードを変えていった。だから、今後も彼の下で良い時期が続くと思うよ」

また、新天地での個人的な目標としては、シティ時代に成し遂げることができなかったチャンピオンズリーグ制覇を最大の目標に掲げている。

「個人的な目標はできるだけ多くのトロフィーを獲得することさ。その中でチャンピオンズリーグは最大の目標だ。個人的に手にできていないタイトルだし、誰もがチャンピオンズリーグ制覇を夢見ているからね」

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