インテルは3日、ナイジェリア代表MFヴィクター・モーゼスの負傷を発表した。

モーゼスは1日に行われたセリエA第29節のブレシア戦(6-0で勝利)に先発出場すると、69分までプレーしていたが、同試合後に負傷が発覚した。

インテルによると、3日の午前中にロッツァーノのヒューマニタス病院で精密検査を実施した結果、左大腿部の屈筋に筋肉疲労が確認されたという。

なお、現時点で離脱期間は明かされていないが、『フットボールイタリア』は5日に行われるセリエA第30節のボローニャ戦は欠場すると伝えている。

1月チェルシーからインテルレンタルで加入したモーゼスは、右サイドのバックアッパーとしてセリエAで7試合、ヨーロッパリーグで2試合、コッパ・イタリアで3試合に出場している。

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