2021年にTVアニメ史上初となる、藤沢文翁 原作の音楽朗読劇からアニメ化される注目の作品『MARS RED』のキービジュアル第2弾(=上掲写真)が、7月4日世界一斉に発表された。

7月3~4日(米国ダラス時間)に、米国大手アニメ配給事業会社ファニメーション(Funimation Global Group, LLC)が、オンラインコンベンション『FunimationCon 2020』を開催(配信地域:米国、カナダイギリスアイルランドオーストラリアニュージーランド)、そこで、2021年アニメ『MARS RED』のキービジュアル第2弾が発表され、同時に日本でも(日本時間7月4日)発表したもの。世界同時にこのニュースが配信されたことになる。

アニメキービジュアル第2弾は、物語の核となる、大正時代に日本政府が配備した対ヴァンパイア機関「第十六特務隊―通称零機関」の主要メンバー、タケウチ(CV:石田彰)とスワ(CV:鈴村健一)をフューチャー。アニメの神秘的な世界観をテーマに描かれている。

また、スタッフの追加情報も新たに発表された。(外欄参照)

さらに、「MARS REDプロジェクト」として、コミックや海外展開のほか様々なメディアミックスの展開も予定されているという。プロジェクトファンクラブ「第十六特務隊」もその一つで、応募(メルマガ登録)は無料で隊員番号が与えられ、隊員証も付与されるのだが、この世界的な発表で、様々な国からの“入隊”も予想されている。

プロジェクトも含めた続報に期待したい。

アニメ『MARS RED』キービジュアル第2弾