ある男性からジッと見られている気がするといった経験のある女性も多いのではないでしょうか。こういうときって、つい「もしかして私のこと気になるのかな?」と思ってしまいますよね。
男性が女性に視線を送る意味は、男性心理の観点から読み解くとわかってきます。いったいその視線にはどのような意味があるのでしょうか。


1.「気になるから目で追っちゃう!」

男性は、古代から脈々と受け継がれてきた狩猟本能を持っているといわれています。ライオンが獲物を目で追うように、興味のあるものや欲しいもの、好きなものに対して無意識に視線を送ってしまうのです。
男性は正直な生き物ですから、興味のないものには目もくれません。もし男性からずっと見られているような気がすると思ったら、彼から興味を持たれていると考えていいでしょう。


2.「あなたの話を聞きたい」

男性は、興味のない話を聞き続けることができません。もし自分に興味のない話であれば、視線をそらして聞くことが多いのです。つまりは、相手との会話を面白いと思っていない証拠であるといえます。
ただし、自分が好意を持っている女性の話ならもちろん興味を持って聞くもの。彼がじっと目を見つめて話を聞いてくれているのなら、あなたの話に対して前向きに聞き取ろうという姿勢を持っているといえますよ。ただし、女性自身ではなく単純に話が面白いから聞いているというパターンもありますから、安易に好意と捉えないほうがよいでしょう。


3.目をそらすなら「拒絶」「好意」のどちらか

自分が何気なくその男性を見たとき、男性が明らかに目をそらすときがあるでしょう。この場合には、2つパターンが考えられます。
単純にたまたま目が合ったけれど興味がないからそらした場合と、それまでに熱い視線を女性に送っていて自分の気持ちに気づかれたくないためにそらした場合です。
どちらの意図があるのかは、目をそらす瞬間の男性の表情を見て判断してみてください。目をそらすときに表情がゆがむなどした場合は拒否反応です。表情が柔らかい場合は、自分の好意に気づかれたくない、という思いが強いでしょう。


4.好意を見抜くには「不意打ち作戦」

また、男性から送られる視線が自分に対する好意かどうかを見抜くには、こちらから不意打ちで視線を送るのがおすすめです。
もし彼があなたに好意を持っていれば、なにげないときにも常にあなたを見つめているはず。そこで、不意に男性の方に視線を送ってみて、目が合う頻度を数えてみましょう。
もし何回もバッチリ目が合うなら、彼に好意を持たれている可能性が高いです。また、上級テクニックとしてわざとほかの男性と話すのもアリ。そのときに彼からじっと見つめられていたとしたら、好意ゆえの嫉妬心から視線を送られていると考えてようでしょう。


男性の視線は基本わかりやすい

男性の視線はわかりやすいもので、ほぼほぼ興味のあるものしか見ない傾向にあります。ですから、もし目が合う回数が多いのであれば、基本的には好意がある証拠と思っておいていいでしょう。(なな/ライター)
(ハウコレ編集部)

男性が女性を「ジッと」見つめているときに、男性が思っていること