スーパーのお惣菜やお弁当は、今や「ご馳走」と呼んで差し支えのないほど豪華なものも存在。それでいて、外食するよりもグッと値段が抑えられるため、日々の生活の中でとても心強い存在だ。
そうした中、イオンのスーパーで販売されている海鮮丼がコストパフォーマンスに優れているとして、SNSを中心に話題となっている。
画像をもっと見る■七種海鮮の魚河岸丼
その話題の商品とは、「七種海鮮の魚河岸丼」。商品名のとおり7種類の海鮮系の具材が乗っているのだが、その値段はなんと398円(税別)ほど。
ワンコインよりもさらにお手軽な価格を目にしただけでも、思わず商品に手を伸ばしてしまいそうだ。
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■ネタの中には「いくら」も…
フタを開けてみると、商品名に偽りなく「えび2種類、いか、ねぎとろ、サーモン、まぐろ、いくら」と7種類のネタが美しく盛り付けられており、わさびが入っていた部分に若干空白ができているが、「398円(税別)」という価格を踏まえれば何てことはない。
さらに、ちょこんと添えられている錦糸卵は「7種」にカウントされておらず、申し訳程度ではあるものの、この価格帯で「いくら」が添えられているところもグッとくる。
■恐らく主役は「サーモン」
全種類のネタをひととおり頂いたしらべぇ編集部員の率直な感想は、7種類あるネタの中で同商品の主役は恐らく「サーモン」ではないかということ。ビジュアル的に、真ん中にドーンと乗っているエビに目を奪われるが、サーモンだけ明らかにレベルが違うのである。
イオンの自社ブランド「トップバリュ」では、環境に優しいASC(水産養殖管理協議会)認証を取得した、ノルウェー産の生アトランティックサーモンを取り扱っており、いくらと大葉の下敷きにされていたが、「縁の下の力持ち」として、同商品の満足度を格段にアップさせている存在だ。
■シャリの味付けも絶妙
ネタの下には、深めの容器にシャリがギッシリと詰められているため、見た目以上の食べごたえが。シャリの味付けも甘すぎず、最後まで飽きることなくおいしく頂くことができた。
この「七種海鮮の魚河岸丼」の他にも、同じ価格で「2種サーモン食べ比べ丼」など様々な海鮮丼が販売されており、何よりお手頃価格なので、ランチや夕飯などぜひ試してみてはいかがだろうか。
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