ミッドウィークに行われた前節、首位ユベントスと2位ラツィオが揃って勝利し、両チームの4ポイント差が維持された。迎える第30節は土曜にトリノ・ダービーラツィオvsミラン、月曜にナポリvsローマの太陽ダービーが組まれ、好カード満載となっている。

3試合連続のC・ロナウド&ディバラのアベック弾でジェノアに快勝した首位ユベントス(勝ち点72)は、2連敗中の14位トリノ(勝ち点31)とのダービーに挑む。再開後のリーグ戦3連勝と、9連覇へ向けて勝負強さを見せつけているユベントスは、絶好調のディバラと試合毎に調子を上げているC・ロナウドコンビで地元のライバル撃破といきたい。

続いてトリノ・ダービー後に行われるラツィオvsミラン。トリノに逆転勝利し、2戦連続での逆転劇となってユベントスを追走する2位ラツィオ(勝ち点68)。難しい展開を強いられながらも勝ち切っているここ2試合を見れば、地力が付いていることを証明している。ミランを下し、更なる勢いに乗れるか。

一方、最下位SPALに何とかドローに持ち込む形となった7位ミラン(勝ち点43)は、イブラヒモビッチが途中出場で復帰。カスティジェホの負傷は痛いが、戻ってきた大黒柱がチームに勝利をもたせるかに注目だ。

サンチェスの躍動などで6発圧勝とした3位インテル(勝ち点64)は、冨安ボローニャとのホーム戦に臨む。前節ブレシア戦ではルカクやエリクセンをベンチスタートとした中、余裕の圧勝劇を飾った。首位ユベントスとは8ポイント差とまだまだ逆転スクデットへの望みがある中、圧勝の勢いを持続できるか。

対する11位ボローニャ(勝ち点38)は前節カリアリとの中位対決を1-1で引き分けた。ヨーロッパリーグ出場圏内の7位ミランとの5ポイント差は維持したが、何とか勝ち点を持ち帰り、欧州カップ戦出場の望みをつなぎたい。冨安としてはインテルの強力2トップをいかに抑え込むかがポイントとなる。

レッチェとの残留争いをフル出場で勝利に貢献したサンプドリアの吉田。そのサンプドリアは今節も19位SPALとの残留争いに臨む。降格圏の18位レッチェと4ポイント差を付けた中、今節も残留を争う相手を下して一気に安全圏に浮上したいところ。吉田の守備の統率に期待だ。

最後に月曜に行われる5位ナポリvs6位ローマ。4位アタランタが好調で、共にCL出場権獲得が難しい状況となっているが、打ち合いの好ゲームを期待したい。

セリエA第30節
▽7/4(土)
《24:15》
ユベントスvsトリノ
《26:30》
サッスオーロvsレッチェ
《28:45》
ラツィオvsミラン

▽7/5(日)
《24:15》
インテルvsボローニャ
《28:45》
サンプドリアvsSPAL
ブレシアvsヴェローナ
カリアリvsアタラン
パルマvsフィオレンティーナ
ウディネーゼvsジェノア

▽7/6(月)
《28:45》
ナポリvsローマ

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