・ 前任のカール・ハウプトのコンチネンタル在籍期間は36年以上、2020年7月31日付で退職
・ フランク・ペッツニックが2020年8月1日付でグローバル事業部長に就任
・ 取締役会メンバー、フランク・ヨーダン「フランク・ペッツニックが、チームとともに高度ドライバー支援システム(ADAS)の意欲的な成長計画をさらに推進します」

2020年8月1日付で、フランク・ペッツニック (Frank Petznick、49) がコンチネンタルのADAS事業部長、そして同時に自律モビリティー&セーフティー部門の役員に就任、電気工学の学位を持つペッツニックが現事業部長のカール・ハウプト(Karl Haupt、63) の後任となります。ハウプトのコンチネンタル在籍期間は36年以上、同事業部長として7年を過ごし、2020年7月31日付で退職いたします。2020年 7月1日付でテクノロジーカンパニーに入社したペッツニックは、自動車業界、また自動車サプライヤーで長年の経験を有しています。直近では、Hella社の取締役メンバーとして、自動運転プロダクトセンターのグローバル事業を担当していました。1998年フォルクスワーゲンにてプロジェクトマネジャーとしてキャリアをスタートし、のちに電子制御システムのプロジェクトリーダーを務めました。2003年には開発サービスのプロバイダー、Bertrandtに移り、エレクトロニクスとインフォテインメント分野の様々な役職を経験、2008年からは、Hella社で中国・上海とベルリンを拠点に地域的、またグローバルレベルで管理職を務めました。事業部の新責任者は、電子工学、そしてセンサー技術分野における革新的な新技術に関する長年の経験をコンチネンタルにもたらします。ペッツニックは、コンチネンタルAGの取締役会メンバーで自律モビリティ & セーフティー部門の責任者であるフランク・ヨーダンの直属となります。

高度運転者支援システム: コンチネンタルにおける成長ビジネスであり、売上の原動力
ヨーダンは次のように述べています。「先進運転者支援システム、そして、自動運転の分野で経験豊富なペッツニック氏の入社を嬉しく思います。チームと共に、前任者が収めた成功を継続し、意欲的な成長計画を推進していきます。また、同時に、ハウプト氏のこれまでの貢献と、彼がもたらしてくれた成功に心から感謝し、今後のご多幸をお祈りします。」

ハウプトはコンチネンタル在籍中に複数の事業部、コーポレート機能での要職を歴任、彼のリーダーシップの下、先進運転者支援システム分野の売り上げは、2013年から2019年の間に5倍に伸び、2019年単体の同事業の売上は20億ユーロで、コンチネンタルをアシステッド・ドライビング分野のリーディングポジションへと押し上げました。

センサー、ソフトウェア、インテリジェントなコネクティビティが、高度な運転支援システムの基盤を形成します。 テクノロジーカンパニーコンチネンタルがこれらのシステムの研究を始めたのは20年以上前にさかのぼります。 コンチネンタルは、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの主要地域に開発センターと生産拠点を有しています。コンチネンタルは、世界各国の多くの自動車メーカーに、お客様に合わせたソリューションの提供が可能です。

コンチネンタルは、持続可能でコネクテッドなモビリティの未来に向けた革新的な技術を開発しています。その歴史は1871年にさかのぼり、テクノロジーカンパニーとして、車両、機械、交通、運輸分野に向けた安全、効率的、インテリジェントでアフォーダブルなソリューションを提供します。2019年度の売上高は445億ユーロで、世界59カ国に約24万名の従業員を擁しています。

コンチネンタル企業サイト - www.continental.com/jp-jp

配信元企業:コンチネンタル・オートモーティブ株式会社

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