登山で日焼けをするという事は、登山中の体力消耗にもつながれば、シミやシワ、たるみなど、肌の老化リスクを高めるという後戻りすることが難しい症状にも、登山後に悩まされる可能性が高くなります。登山を長く楽しむためにも登山での日焼け対策を重視していただけたらと思います。

登山で日焼け対策が重要だという2つの理由

1つは日焼けをすると体力が奪われるからです。強い紫外線を浴び続けると皮膚へのダメージが増え、防御反応としてメラニン色素(皮膚を黒くする働きをもつ)を生成し、紫外線から皮膚を守るしくみが働きます。このとき、メラニン色素の生成と同時に大量の活性酸素を発生させることがわかっており、これが過剰に増えると正常な細胞を傷つけ、疲労物質を生み出すといわれています。

もう1つは、山での紫外線量は、平地よりも格段と高いからです。1000メートル高くなると紫外線量は10%ずつアップするといわれており、例えば北アルプスや富士山などの3000メートルを超える山では平地と比較して30%も紫外線量が多いことになります。

これら2つの理由から登山での日焼け対策が重要だという事を理解頂けると思います。

登山での日焼け対策 おすすめの日焼け止め

登山での日焼け対策にはいくつかのアクションプランがあります。その1つは日焼け止めをすることです。日焼け止めといっても様々なアイテムがありますが、今回は登山に特におすすめできる日焼け止めを紹介します。

紫外線には「UV-A」「UV-B」「UV-C」という波長があり、このうち「UV-C」はオゾン層によってほぼ吸収され「UV-A」「UV-B」は皮膚にとどくので、この波長の対策が必要です。

UV-Aの日焼け止め対策について

UV-Aは紫外線の90%強をしめており、浴びた量の20~50%が真皮(表皮と皮下組織の間の乳頭層と真皮網状層から構成される皮膚の層)まで到達します。ハリ、弾力の源となるコラーゲン、ヒアルロンサンがこの真皮を構成しており、これが傷つくことでシミ、シワ、たるみの原因になると言われています。このUV-AにはPAという表示で日焼け止めの段階を示しています。登山ではPA++以上の条件をクリアしていることとしています。

UV-Bの日焼け止め対策について

UV-Bは主に肌の表面で吸収されることがわかっています。真皮までとどくことはほとんどないのですが、細胞を傷つけて、シミやそばかす、皮膚の炎症の原因となります。このUV-BにはSPFという表示で日焼け止めの段階を示しています。登山では30以上の条件をクリアしていることとしています。

紫外線以外の重要な日焼け止めのポイント

登山では汗をかくことが懸念されます。汗をかくたびに日焼け止めが流れてしまったら意味がありません。だから汗、水、擦れに強い日焼け止めであるということが重要です。

また登山では強い日差しによる乾燥にも気を使う必要があります。だから日焼け止めに保湿効果を求め、一石二鳥アイテムを重視しています。

NULLウォータープルーフ日焼け止め ジェル

  • UV-A:PA++++
  • UV-B:SPF50+
ウォータープルーフ日焼け止め

汗をかいても焼けないというコンセプトの商品で、登山中に何度も塗りなおす必要が少ないのが特徴です。新技術の三相乳化法で、水分で流れ落ちないような作りとなっています。

保湿成分にはヒアルロン酸が使用されています。また漢方の原料として知られる甘草の根に含まれるグリチルリチン酸ジカリウムによって日焼け後の炎症軽減の効果も期待できます。

現在NULLウォータープルー日焼け止め ジェルの購入キャンペーンを行っているようですので、チェックしてみてください。

ウォータープルーフ日焼け止め

アロベビー 国産オーガニックUV&アウトドアミスト

ちなみに小さな子供や赤ちゃんを伴うアウトドアでは100%天然成分のアロベビーがおすすめです。これ日焼け止めと虫よけの効果が1本に含まれていて、ミストタイプだから動き回る子供にもスプレーしやすく重宝しています。虫よけ関しては有毒と言われるディート不使用で敏感肌の方にも安心して使用できます。ロンハーマンやアーバンリサーチ、ロフトやハンズなどの店頭にも置いてありますので行く機会があれば試してみるのも良いかと思います。

単体で購入、複数本購入で割引購入も可能です。

アロベビー UV&アウトドアミスト

登山での日焼け対策 おすすめの日焼け止めサプリ

紫外線を浴びる7日まえから1日1粒を摂取することで、紫外線に強い肌を作り、日焼けからの回復が早くなるサプリです。飲むことで肌にセラミドやカロテンが増え日焼けしにくい肌をつくります。

日焼け抑制効果はコウジ酸の50倍以上、医薬部外品成分のコウジ酸と比較して、メラニン生成抑制作用が56倍も強いフィトール含有のパイナップル抽出物を配合しています。

やかないサプリ

登山での日焼け対策 登山ウェアで紫外線から肌を守る

FREEZE TECHアームカバー

FREEZE TECHは「氷撃」というキーワードで持続冷感があり、涼しく過ごせるとともにUVカット仕様で紫外線から体を保護し、抗菌防臭加工により「不快な臭い」の発生を防ぐという優れものです。

アームカバーTシャツの袖から風を取り入れることができるとともに、腕を紫外線から守り、付けている方が涼しく感じます。着脱も楽で、登山では必須アイテムとして活用しています。

FREEZE TECH(フリーズテック) 氷撃 アームカバー ブラック L/XL (パフォーマンス)
created by Rinker
フリーズテック(FREEZE TECH)

サンデーアフタヌーンのハット

よく考えられた作りでアウトドア時の様々な悩みを解決してくれるハットがサンデーアフタヌーンのハットです。サングラスをハットにかけられたり、折りたたんで小さくなったり、強い風が吹いても飛ばされないように作られていたりと、様々な特徴があります。

ハットのツバは広く作られており、特に首の後ろが焼けないよう、覆い隠すような作りとなっています。日焼け止めと併用することで快適な登山を楽しめます。