7月4日放送「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)に、第7世代の波に乗り遅れたというニューヨークがゲスト向上芸人として登場。明石家さんまに「第7世代難民を救済して欲しい」と訴えた。

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昨年開催された「M-1グランプリ2020」で初の決勝進出を果たすも、その印象さえ忘れ去られているというニューヨーク。同期の鬼越トマホーク・坂井良太は「劇場でものすごく人気があったが、第7世代の影響で人気が一気になくなった。それなのにいまだにカッコつけてる。ダサいニューヨークを見せて欲しい」と語り、金ちゃんも「全部“霜降り明星”に取られた(笑)」とコメント。陣内智則も、いろんな番組でニューヨークをプッシュしたものの、全然ブレイクする気配がなかったと語った。

ニューヨーク・嶋佐和也がさんまに「今の若手って、第7世代とかまいたちさんくらいしかテレビに出られない。若手がみんな路頭に迷っている」と訴えると、金ちゃんも「さんまさんが解決するしかないんですよ!宮迫(博之)さんなんかどうでもいいんですよ。第7世代を仕分けしてください。もっと若手に目を向けてください」と懇願。ニューヨーク・屋敷裕政からは「ずっと同じ玩具(中川家村上ショージ、陣内)で遊んでますよ!」とツッこまれ、嶋佐は「俺たちVR、VR!(笑)」とアピールし、さんまを大爆笑させた。

ネット上では「ニューヨークはテレビでハマりにいくより、YouTubeとかで自分らしさを追及する方がいいのでは?」「金ちゃんが言うとおり、さんまさんは宮迫さんを助けてる場合じゃないのかもしれない」などの声が上がった。

次回は7月11日(土)に放送。(ザテレビジョン

7月4日に「さんまのお笑い向上委員会」が放送された