「少年ジャンプ＋」で連載中の漫画『SPY×FAMILY』の累計発行部数が、7月上旬に400万部（電子版含む）を突破することが確定。これを記念して、作者の遠藤達哉による描き下ろしイラストが公開された。
【写真】『SPY×FAMILY』コミックス1～3巻書影
本作は、すご腕スパイの＜黄昏（たそがれ）＞が、新たな任務のため「フォージャー家」でかりそめの家族と新生活を営む様子を描く、スパイ×アクション×特殊家族コメディー。
2019年3月より集英社の漫画サイト「少年ジャンプ＋」にて連載スタート。宝島社「このマンガがすごい！2020」オトコ編第1位、「全国書店員が選んだおすすめコミック 2020」第1位、「漫画大賞 2020」第2位に続き、6月17日発表された「第4回みんなが選ぶTSUTAYA コミック大賞」にて大賞に輝くなど、ネクストブレイク作品として多くの読者に支持されている。
単行本1～3巻それぞれの累計発行部数は100万部超（電子版含む）の勢い。そして、5月13日に最新4巻が発売された時点で累計発行部数300万部突破が発表されてから2ヵ月弱でさらに人気が加速。既刊の7月上旬の重版により、電子版を含む累計発行部数が400万部を突破することが決定した。
累計400万部突破を記念して、遠藤から描き下ろしイラストが到着。4巻で家族の一員となった犬のボンドとともに、帽子とサングラスをかけたフォージャー家の娘アーニャが400万部突破の紙を掲げる、かわいらしいイラストとなっている。
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