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カリフォルニア州のビーチで、結婚写真を撮影中のカップルが大波にのまれた。この時の様子は動画に捉えられて拡散し、危険な記念撮影を行ったカップルカメラマンには批判の声が相次いでいるようだ。『People.com』『Fox News』などが伝えている。

カリフォルニア州オレンジ郡にあるラグナ・ビーチ市は、白い砂浜のビーチや切り立った崖が美しく、個性的な街並みで知られる高級リゾート地である。そのなかでもトレジャーアイランド・ビーチは夕日が美しく、海をバックに結婚写真を撮影するカップルも少なくない。

そんなロマンチックな記念写真の撮影中に、とんだハプニングが起きてしまった。岩場でタキシードウエディングドレスに身を包みポーズをとっていたカップルに、突然大波が押し寄せたのだ。

この時の様子はビーチを見下ろすモンタージュホテル近くの見晴台にいた、イオネル・コロアマさん(Ionel Coroama)が撮影しており、動画がSNSに投稿されて拡散した。

動画では、プロのカメラマンカップルに立ち位置を指示し、新郎が新婦のドレスの裾を直している。この時点では、2人とも迫りくる危機には全く気付いていないようだ。

一方でカメラを回していたイオネルさんは、大きな波がカップルに迫るのを見て「オーマイガー!」と声をあげている。『Inside Edition』によると、イオネルさんはカップルが波にのまれるのに気づいて撮影を止め、緊急通報をしたそうだ。

その後、カップルが海に流されたのを見た2人のライフガードが救助にあたり、まず新郎を助け出したようだ。そしてイオネルさんはここで再びカメラを手に取り、2人の様子を撮影した。

仰向けに浮いている新婦と、後ろでサポートするライフガードには容赦なく波が押し寄せており、2人は浮いているのがやっとの状態だ。しかしその後、ラグナ・ビーチの消防隊員が浮き具を持って現れてサポートし、岸に辿り着いた新婦は抱えられて新郎に合流した。

駆けつけた消防隊員は「救助が遅ければ命の危険もあったでしょう」と語っており、ライフガードの迅速な対応が2人の命を救ったことを強調した。

カップルが撮影をしていた時間は高潮と重なっていたことから「なぜ水位が高い時に、岩場で撮影をしていたのか」という声のほか、「誰も止めなかったの?」「危機一髪だったね」「ウエディングドレスを着ていたら重くて泳げないよね」「結婚式はできたのだろうか?」「自業自得だよね」「カメラマンは何度も撮影しているはずよね。プロ意識に欠けると思う」「助かって何よりだけどね」といったかなり厳しいコメントがあがっている。

画像は『Yahoo News Australia 2020年7月2日付「Terrifying moment couple swept away while posing for wedding photos」(Source: Instagram/@abcnews)』『The Sun 2020年7月3日付「WEDDING CRASHER Dramatic moment giant wave sweeps newlywed couple into ocean while they were taking wedding pics」(Credit: Ionel Coroama via TMX.news)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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