6月半ば、モデル、リポーター、ラジオパーソナリティーとして活躍する永田レイナが、YouTubeチャンネルを開設。その名も「永田レイナのぽけかちゃんねる」。自身がハマった「ポケモンカード」について冷静ながら大変くわしく語るマニアぶりを早くも見せている。
永田レイナは、2010年、高校生の頃に「第4回アパマンショップキャンペンガール」コンテストでグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界入り。ファッションモデルの活動と並行してプロ野球番組のリポーターを務めるなど活躍。2014年にはミス・アース・ジャパン日本大会でグランプリに輝き、ミス・アース日本代表として世界大会にも出場。2015トリンプ・イメージガールも務めた人気モデルだ。
最近では、BS12 トゥエルビのミニ番組「夢らぼ」(毎週土曜夜6:55、プロ野球シーズンは時間変更あり)のナビゲーターや、愛知県のZIP-FM「BRUNCH STYLE」の月～木曜帯のパーソナリティーを担当するなど、活躍の幅を広げている。
あまり公にはしていなかったが、「元々ポケモンはアニメもゲームも好きで、ポケモンカードもやっていた」という。大人になるにつれて「好き」という感覚が薄れていたそうだが、2020年2月27日のポケモンの日「Pokemon Day」認定に際して、担当するラジオ番組で長時間ポケモンについて語ったことで、一気に子どもの頃の記憶がよみがえり、「ポケモンに対する熱い想い」が心の中で再燃したという。
かねてから大好きだった「ポケモンカード」にあらためてハマり、その熱い想いを発信できる場所としてYouTubeチャンネルを立ち上げることになった。
「カードというアナログさがいい。カードゲームは人とコミュニケーションを取れるところもいい」とポケモンカードの魅力を語り、動画内では、ポケモンカードの種類から、個々のカードの戦力解析、ポケモンカードの遊び方、カードを組み合わせて構築するデッキについてなど、事細かに解説している。
といっても、ポケモンカード歴はそれほど長いわけではないそうで、先人の知恵も借りながら、ポケモンカードを知らない人に「面白さ」や「特徴」を伝える伝道師となることを志向。MCやパーソナリティーで鍛えられた「トーク力」を生かして、老若男女を問わず楽しめるチャンネルにしたいと意気込んでいる。
「28歳女性の私の周りにはポケモンカードで遊んでいる人はあまりいなくて、ラジオのディレクターやその子どもさんと楽しんでいます。ゆくゆくは対戦している動画も上げていきたい」という将来展望や、秋に予定される、ポケモンカードゲームの「イベントオーガナイザー」資格認定試験へのチャレンジも口にしている永田。
チャンネルにはすでに、「すごく聞きやすくて分かりやすい」という評価の声の他、「レイナさん主催の大会を開いて！」「ぜひ対戦してください！」といった声が集まっている。（ザテレビジョン）
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