突如、車のボンネットに降り立ったカラスが、まるで風を感じているようだとTwitterで反響を呼んでいる。

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北海道小樽駅前で信号待ちをしていた車の助手席に居たTwitterユーザーは、ドンという何かにぶつかったような物音を耳にした。周りを見渡したところ何もなかったが、前方に目を向けると、突如カラスが出現。羽を広げワイパーにとまっていた。交通量が多い駅前であったため、車はすぐには停まれず最低限の速度で走行。風を受けたカラスは、滑空する時のように翼を広げていた。今にも飛び立ちそうな様子ではあったが、足はしっかりワイパーをホールド。右に左に煽られながらも、停車するまで時折、羽をたたんだりしながら留まっていたという。


風を受けるカラスの姿にTwitterでは、西川貴教T.M.Revolution)やタイタニック、ボンネットの先端で存在感を放つロールスロイスのエンブレムを連想した人などからのコメントが殺到。このほか、「こういう時は、そっと停車してあげてください」「強風他要因で煽られた子達が、たまたまワイパー等に止まるのでしょう この状態で吹き飛んでしまえば命を落とし兼ねない」といったアドバイスも寄せられている。


提供:きいち(@snf_kiichi)さん