[文：みらい結婚コンシェル（https://ameblo.jp/mirai-mc)]
みなさんこんにちは。
みらい結婚コンシェル 田井和男です。
婚活にどのくらい時間を費やすのが適切だと思いますか?
みなさんに質問です。
婚活にはどのくらい時間をかけるのが適切だと思いますか?
長時間かけすぎると逆に選べなくなりそう・・
でも短すぎると結婚してはいけない人と結婚しちゃいそう・・
どう思いますか?
悩み相談やカウンセリングを申し込まれた方に事前にいつまでに結婚したいかを必ず聞いています。
僕に相談するくらい真剣な方たちというのもありますが、女性の場合はほとんどの場合が一年以内。
半年から一年以内という方がほとんどです。
男性はもう少し長めの方が多いです。
女性が結婚をしようと決意した場合は、理想としては一年以内。
そう思う人がほとんどだと思います。
婚活に時間がかかってしまう5つの理由
一年以内には結婚出来たら理想。
そう思っているのに、大体の場合それ以上に時間がかかってしまう。
これはなぜなのでしょうか?
その原因をいくつか上げてみますね。
・どんな人と結婚すればいいかが分かってない
・感情を基準にして相手を探している
・コミュニケーションが下手
・自分磨きをしていない
・途中で婚活を止めてしまったり活動に波がある
だいたいこの5つです。
この5つの問題がなく、ちゃんと正しく自分磨きと行動をすれば3か月で成婚し、生涯幸せな家族を作ることは十分可能です。
婚活が長期化する5つの原因と解決方法
・どんな人と結婚すればいいかが分かってない
結婚の目的は、生涯幸せな家族を作ることです。
その目的をまずは意識していますか?
まさか好きでドキドキする人と結婚したいとか、人と比較して恥ずかしくない人と結婚したいとかそんなことを考えてしまっていませんか?
だとしたら婚活迷子にならないほうがおかしいです。
結婚の目的は何度もいいますが、生涯幸せな家族を作ること。
その理由はあなた自身を幸せにするためです。
人は幸せになるために産まれてきたのですから。
そこから逆算して考えることが大事。
みら婚では最初に以下を明確にしてもらっています。
■結婚する理由
どんな家族をつくりたいのか?
そのためにはどんなパートナーを選べば良いか?
ここが分かっていないのに、お相手を適切に選べるはずがないのです。
ここが決まっていないのに婚活をしているということは、行き先が決まっていないのに、適当に近くの駅から電車に乗ってみた・・みたいなものです。
もし自分で考えるのが難しいという方は、60分の婚活カウンセリングを申し込んでいただければ、みら婚独自のシートを使ってここを明確にするお手伝いをすることも可能です。
まずは目的地を明確にすることが大切です。
・感情を基準にして相手を探している
好きとか嫌いとか、生理的にどうこうとか、楽しいとか楽しくないかとか・・感情って大事だと思うと思います。
気持ちはわかります。
でも感情を基準に婚活をすれば確実にうまくいきません。
結婚できたとしても離婚になる可能性が極めて高いと言い切ります。
理由は簡単。
感情ってお天気だからです。
感情に合理的に理由がなかったりするから。
また、ただの過去のトラウマだったりするからです。
例えば、見た目が良い人じゃないとときめかないという人。
過去に自分の容姿を人にバカにされたことはありませんか?
その時の嫌な感情。
その気持ちをもう二度と味わいたくない。
だから、容姿に執着して感情が起こっているだけかもしれませんよ。
そして、あなたを大事にしてくれるかどうかという一番大事なことよりも、過去の嫌な感情を再び味わいたくないことを優先するから、そんな感情が湧き起こる。
つまり感情に従うほど、幸せになる人を選べなかったりする。
今好きでも、いずれ嫌いになる時も来ます。
人間それが自然です。
100好きだと、振り子のようなもので、100嫌いになる。
生涯幸せな家族を持ちたいなら、好きとか嫌いとか、そんなコロコロ変わるものなんてどちらでもいいという境地にいかないとだめです。
だってあなたの信じている好きって無くなることもあるんですから。
そしたら離婚するんですか?
感情を軸に婚活している限り、嫌いになった瞬間に終わります。
それが結婚前ならまだいいです。
結婚後なら離婚です。
・コミュニケーションが下手
自覚のないコミュニケーション下手な人って多いです。
会話がうまいこととコミュニケーションができることは別の話。
コミュニケーションとは心を一つにすることであって、会話がとぎれないことではないです。
テンション高く乗り良くトークできることではないですよ。
口下手だっていいんです。
素を見せる、自分をさらけ出す、弱味も見せれる。
甘えて、頼って、ゆだねることができる。
そして、相手のことを否定せず、まずはそのまま認めてあげることができる。
共感することができる。
お互いを尊重することができる。
そして、お互い、私とあなたではなく、私たちという感覚まで心を一つにできる。
これができない人はコミュニケーションが苦手ということです。
・自分磨きをしていない
みら婚でははっきり最初に伝えています。
婚活で大事なのは、出会いではなく自分磨きです。
もちろん出会いも必要ですよ。
でも自分磨きをせずに出会ったってその出会いは無意味。
まずはあなたが結婚相手として選ばれる人間力を身に着けなくてはいけません。
結婚相手として選んでもらうということは、あなたに人生を預けてもいいと思ってもらうことですよ。
あなたはそれだけの人ですか?
では何を磨けばいいのか?
みら婚では人間力と言っていますが、一言で簡単にいうと、あなたと一緒にいるすべての人が、あなたといることで元気になる人柄を身に着けることです。
あなたのまわりの人たち。
あなたと一緒にいて元気になっていますか?
それを人間力といいます。
いつも批判的で愚痴文句を言っていませんか?
人のことを責めがちではないですか?
人を批判しがちではないですか?
言葉ではいい人ぶっているけど心の中では相手をネガティブに思っていませんか?
心の中で思っていることはちゃんとバレています。
「お相手の前ではちゃんとそんな素振りはしていませんから大丈夫です!!」
という人がいますが、人間って、思っている人はちゃんと表情や雰囲気にでています。
自分といる人が元気になる人間力を高める。
それは難しいことではありません、簡単な習慣の積み重ねなんです。
もともとそれを持ち合わせている人は何も問題ありません。
ただ、婚活をずっと続けている人はどうしても人間力が無くなりがち。
だから、ここの努力は必要なんです。
・途中で婚活を止めてしまったり活動に波がある
婚活は一度動き出したら、苦しくても、何か問題があっても、とりあえずは進み続けるべきです。
進むから気づきと学びと成長があります。
止めてしまってはまた元に戻るどころか、大体の場合マイナスになります。
波を作らず正しく活動する。
みら婚では婚活中に徹底的に行動管理を意識しています。
一か月目には10名ほどのお見合いをする。
決まりが悪ければたくさん申し込めばいいだけのこと。
とにかく10名のお見合いを目指す。
そして、その10名共に感謝の気持ちで全力でコミュニケーションをする。
二か月目にはそこから3名の仮交際状態をつくる。
そこでお見合いは終了し、深めることだけに意識を切り替える。
とことん心を一つにするまで深めていく。
二か月目終了までに一人に絞り込む。
三か月目に真剣交際に入り、両親に挨拶し、お金のことや子どものことなど、重要なことをとことん話す。
もしその方とダメになったらまた振り出しからやればいい。
この期間の管理を徹底します。
その上で活動を止めずに続ける。
それが大事なんです。
一度休みたい、充電したい・・
それ絶対やめたほうがいいです。
次に動くときにはエネルギーがめちゃめちゃ下がっているんです。
以上の5つの問題点をクリアして、正しくアドバイスと指導を受けて、正しく行動すれば、3か月で成婚というのがむしろ自然な流れです。
もちろん3か月でちゃんと深いコミュニケーションを取り、未来のビジョンを話し、問題点を解決するところまでやるのは当然です。
大事なのは時間ではなく質です。
いくら10年交際してたって、質がともなってなければ、そこから結婚して即離婚ということもよくあります。
今日お話しした5つの問題点。
ご自身に当てはまっていないかの確認を是非してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
[文：みらい結婚コンシェル（https://ameblo.jp/mirai-mc)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
田井 和男（たい・かずお）
みらい結婚コンシェル 婚活パーソナルトレーナー
1974年産まれ A型 香川生まれ 趣味マラソン
生涯続く幸せな結婚を実現するために独自の婚活コーチングで幸せ体質に変える。
多くの悩む人々に奇跡の成婚を実現させている。
【ブログ】https://ameblo.jp/mirai-mc
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