出会った瞬間に結婚するような気がしたり、ビビビッと感じるものがあったというカップルは意外に少なくありません。
では、男性はどういった瞬間に、「運命」を感じたりするものなのでしょうか?
そこで今回は、男子が「運命の相手かも」と思わず感じてしまう瞬間を紹介します。


1.いきなり「会話」が弾んだとき

「初めて会ったのに妙に会話が弾む女の子とは、気が合いそうだなって感じる」(28歳/営業)
「会話が楽しくできる女性だと、また会話したいって気持ちにもなっちゃいますね」(31歳/保険会社)
たまにいますよね、会ったばかりなのに妙に会話が弾んじゃう人って。やっぱりそういう人に対しては、ちょっと他の人とは違った印象を持つもの。「なんか気が合うかも」って感じるし、「また話してみたいな」なんて思ったりもするでしょう。ちゃんとコミュニケーションが取れるというのは、恋愛においても一番重要なポイントなので、会話が弾む女性のことは男性だって気になっちゃうはずですよ。


2.「以心伝心」が多いとき

「言わなくても伝わったりすることが多いと、理想の相手っぽく感じちゃうかも」(33歳/広告代理店
「考えていることが一緒のことが多い女性は、他の女性とは違って見えますよね」(29歳/WEBディレクター)
わざわざ言葉に出さなくても、気持ちが伝わる相手。そのように通じ合える女性には、男性も運命的なものを感じてしまうでしょう。まるで長く一緒にいる奥さんや彼女かのような阿吽(あうん)の呼吸や以心伝心っぷりには、男心も揺さぶられちゃうもの。気持ちが通じ合っていることは、ふたりの愛を育てる上でも、一番大事なことですからね。


3.「嫌いなもの」が一緒だったとき

「嫌いなものが一緒の女の子とは、センスとかが似ている気がして、嬉しくなっちゃいます」(28歳/飲食)

「思考が近い女性に出会うと、なんか勝手に運命的なものを感じちゃうものですよね」(27歳/アパレル)
好きなものが一緒であるのも大事なことですが、実は「嫌いなもの」が一緒の相手とはとても気が合いやすいです。「散らかっているのが嫌い」とか「家でゴロゴロしているのが嫌い」など、嫌いなものが一緒だと、根本的な性格そのものが近い可能性が高いもの。なので、好きなものが一緒のときよりも、運命的なものは感じやすいでしょう。


4.「ダメな部分」を補い合えたとき

「お互いに助け合える相手は、やっぱり将来的なこととかも意識してしまいますね」(31歳/調理師

「欠点をカバーし合えるような女性にめぐり会えたら、結婚も考えちゃいますね」(28歳/商社)
自分が苦手な部分やダメな点を、さりげなくカバーしてくれる女性。これは男性からすると、“理想のパートナー”そのものです。さらに、お互いに欠点をフォローし合えたりしたら、歯車が噛み合うような感覚にもなれちゃう。それこそ、「この子は運命の相手だ」と男性が感じてしまう瞬間でしょう。


おわりに

男性だって、女性に対して「運命の人かも」なんて感じることがあるものです。そして、そういう相手に対しては、真剣に交際しようとも考えるものでしょう。考え方やセンスなどが近く、お互いに助け合えるような女性には、運命も感じやすいものですよ。 (山田周平/ライター)
(ハウコレ編集部)

「もしかしてこの人かも!?」男性が思わず「運命」を感じるとき