彼氏とケンカをしてしまうと、仲直りをするタイミングってなかなか難しいものですよね。
でも、無駄に長引かせてしまうと、そのままふたりの関係が悪化してしまうことだってあり得るので、早めに仲直りをすることはとても大事なことでしょう。
そこで今回は、ケンカをしても「すぐに仲直りできるカップル」の特徴を紹介します。


1.怒りは「小出し」にしておく

「怒りを溜めておくと爆発したときに大爆発になっちゃうのでかなり危険ですね」(28歳/マスコミ)
「普段からガマンせずに思ったことは言うようにすると、お互いストレスも溜まりません」(32歳/不動産)
不満やイラ立ちは、溜め込めば溜め込むほど、怒りが大きくなっていってしまうもの。そして、それが爆発したときには、自分でも抑えきれないほどの大爆発になってしまいやすいのです。それではケンカも、ただのケンカでは終わらなくなっちゃう。大ゲンカにしないためにも、日頃から不満などはガマンせずに小出しにして吐き出しておくのがベストかも。


2.一方的に「叩きのめさない」

「めちゃくちゃ叩きのめしてしまうと、もう関係修復も不可能になっちゃいますね」(31歳/歯科医
「彼女にボロクソに言われて、腹が立ちすぎてそのまま別れたことがあります」(26歳/IT)
恋人とのケンカで絶対にやっちゃいけないのがコレ。一方的に叩きのめすようなことをしたら、男性のプライドはズタボロになってしまう。そして、そんなことをしてくる相手に対しては、憎悪の感情しかわき出て来ません。恋人とのケンカは、勝ち負けを争うものではないので、それだけは勘違いしないようにしましょう。


3.「もういいよ」で終わらせない

「『もういいよ!』って言われて終わっちゃうと、そこから話も進まなくなっちゃいますね」(28歳/公務員
「ちゃんと話し合わずに勝手にケンカをやめられると、その後で気まずいままになっちゃうんですよね」(27歳/出版)
言い争いをしているときに、「もういいよ!」という捨てゼリフを吐いて、強引にケンカを終わらせてしまう。女性がよく取りがちな行動ですが、これでは先に全く進めないまま、険悪な空気だけがずっと流れ続ける結果に…。そうなると、お互いに仲直りのタイミングも見失ってしまいやすいです。イライラしても、投げ出すような姿勢は取らずに、できるだけ話し合うようにした方がいいでしょう。


4.「翌日」に持ち込まない


ケンカをしてしまったら、絶対にその日のうちに解決させるって決めています」(31歳/販売)
ケンカをダラダラと何日も続けてしまうと、仲直りもどんどん難しくなっちゃいますね」(29歳/メーカー)
ケンカをしてもすぐに仲直りができるカップルは、長引かせないようにする決まりを持っているケースが多いです。次の日までケンカを持ち越さずに、その日のうちに決着をつけられるように心がけることもそのひとつ。長引けば長引くほど、謝ったり仲直りしたりするタイミングが見つけられなくなるので、深みにはまっていってしまいますよ。


おわりに

付き合っている以上、「ケンカ」は付きものです。大事なのは、ダラダラとケンカを長引かせないということでしょう。早めに仲直りしないと、別れにつながってしまう可能性だってあるので、注意してくださいね。(山田周平/ライター)
(ハウコレ編集部)

すぐ仲直り!ケンカを長引かせないカップルがやっていること