7月6日放送の「しゃべくり007」(日テレ系) はゲストに千鳥の大悟、ノブが登場。しゃべくり初登場の2人は、近況などを明かした。

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■ ノブ、東京進出時の苦労を告白「全員に無視されてるのか?」

ここ数年の人気ぶりについて上田晋也(くりぃむしちゅー)が尋ねると、大悟は「ようやくこっちのテレビにも慣れてきました」と答える。

大阪から東京に進出して7年が経つが、東京に出てきた当時は全く人気がなく、かろうじて大悟は覚えてもらえるものの、ノブは「全員に無視されてるのか?」と考えるほど覚えてもらえなかったという。

上田は最近は女性のファンも増えているという声があると言うが、2人は未だに男性ファンの方が多いと言う。単独ライブもおじさんばかりで、ノブは「男の40代がほとんど」と言い、ステージに出ると「ウー」という男性の低い声があがり、「客席狼でもおるんかい?と思うくらい」と話す。

千鳥の先輩である福田充徳(チュートリアル)は、「昔は大悟がむちゃくちゃ怖かった」が、今は、かわいげが出てきていると指摘。大悟は自ら怖さを出しているつもりはないが、以前から「バチバチスケベ女とかは僕の方に来る」とファン層について明かす。ノブも「(大悟は)マダムに声をかけられる」と言い、大悟はロケをしているときにマダムに手を握られ「全財産あげてもいい」と言われたこともあると明かした。

一方、ノブは街でファンからいじられることが多いと言い、大悟は「大悟さん」と呼ばれるのに、自分は「おいノブ」と言われてしまうと嘆く。

■ 大悟の昭和感が好き

そんな中、リアルな千鳥ファンの声を紹介。大悟の昭和感が好き、という意見に、大悟は「みんながやめていったから取り残されていってるだけで、普通」と答える。だがノブは未だに大悟が酒を朝の5時まで飲んでいて、朝8時からのロケの仕事に来たりすることがあると暴露。ノブは「飲酒ロケ」と言い、目が真っ赤なときもあり、「わしゃ今日一日、金目鯛とロケか」と思ったりするという。

有田哲平(くりぃむしちゅー)は、そんな状態を家族は認めているのかと疑問を抱くが、大悟は「慣れさせました」としれっと答える。結婚前から変わっていないので、飲み過ぎを家族から怒られることはないが、大悟が仕事に行く前に家のトイレでえずいていると、妻から「(子供から)お父さんは朝えずいてる人っていうイメージしかないよ」と指摘されたという。

大悟はSNSを始めたが、最近の流行りに疎く、それは昭和感を演出するためではなく「自分でも乗り遅れたな」という自覚があるという。ノブによればスマホは持ってはいるが、アプリを一度もダウンロードしたことはなく、LINEもやっていないという。テレビでの流行りもわかっていないことから、先日、サプライズゲストにフワちゃんが出たときには、ノブに「あれ何なん?」と聞いたと話した。

■ 視聴者の声は

SNSでは「神回!千鳥やっぱ面白い」「千鳥面白過ぎて爆笑がとまんない」「プロの掛け合いがすごい」など、千鳥としゃべくりメンバーの掛け合いを楽しむコメントが多く見られた。

次回の「しゃべくり007」は7月20日(月)夜10:00より放送予定。(ザテレビジョン

「しゃべくり007」に、千鳥の大悟とノブが初出演