7月15日(水)に放送される篠原涼子主演ドラマ「ハケンの品格」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第5話に、芸人のマシンガンズ・滝沢秀一が出演することが分かった。

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本作は、スーパー派遣社員・大前春子の活躍を描いた「ハケンの品格」(2007年)の続編。有能な派遣社員として社内のあらゆる問題を解決に導く春子が、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」など、“令和時代の新たな働き方”に立ち向かっていく。

マシンガンズ・滝沢は、芸人という本職もありながら、ゴミ清掃員の正社員として働き、2018年にその体験をつづったエッセイがベストセラーに。3月に発表された文学誌「文学界」新人賞で自身の作品が最終選考まで残るなど、活躍の幅を広げている。

そんな滝沢の役柄は「ごみ清掃員」という、本人と同じ職業での登場。小池百合子東京都知事とライブ配信で対談を行った経験も持つ滝沢だが「篠原さんと小泉さんのオーラが半端じゃなく…とにかく緊張しました」と緊張した撮影の様子を語った滝沢。「コントをやらないので、“演じる”ことが普段全くない」という彼の芝居に注目だ。

マシンガンズ滝沢秀一 コメント全文

前作から大好きな作品で、特に妻が大ファンなので出演が決まった時はまっ先に妻に報告しました。「誰と共演するの!?」と僕より喜んでくれて(笑)。篠原さんと、小泉さんとのシーンだったんですが、とにかくお二人のオーラが凄まじくて…緊張もしましたが、現場がとても明るくかつテキパキと仕切ってくださって、楽しく演じさせていただきました

今回、ゴミ清掃員役としてのオファーで、実際正社員としてゴミ清掃員をやっているのですが、「ハケンの品格」に出られたことで、「ゴミ清掃員になって良かった!!」と改めて思いました。

マシンガンズはコントをやらないので、“演じる”ことが普段全くないんですが、関係者の方々に私のお芝居をご覧いただき、是非オファーをいただけたらと思っております!

■ 第4話あらすじ…7月8日(水)放送の第4話には東海林(大泉洋)が登場!

自宅のごみを会社でこっそり捨てようとする裕太郎(杉野遥亮)の世間知らずぶりに、困惑する一同。春子(篠原涼子)は注意するが、宇野部長(塚地武雅)から「新入社員の教育は社員の役目」だと釘を刺される。

実は裕太郎は、S&F社との最重要取引先「テイスト・オブ・ライフ」創業者、女社長の美香(キムラ緑子)の三男。コネ入社の上、特にひいきにされていたのだ。

そんな中、井手と三田(中村海人)は初めての営業で、配ってはいけない回収品のサンプルを持って回ってしまう。その失態を知った裕太郎は突然姿を消す。

運悪くその時、裕太郎の母・美香が息子の働く様子を見学に来る。出迎える里中(小泉孝太郎)と東海林(大泉洋)は、裕太郎が見つかるまで時間稼ぎに奮闘。

ついに春子が裕太郎を見つけるが、そこはなんと冷蔵倉庫。裕太郎は責任を感じて回収品の整理をしていたのだ。

ところが、突然停電が起き、極寒の中、2人そろって冷蔵倉庫に閉じ込められてしまう。(ザテレビジョン

マシンガンズ滝沢がゴミ清掃員役で「ハケンの品格」第5話に出演