セリエA第31節、ミランvsユベントスが7日に行われ、4-2でミランが逆転勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

ミラン採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
99 ドンナルンマ 6.0
ルガーニのヘディングシュートをナイスセーブ

DF
12 A・コンティ 6.0
C・ロナウドに激しく当たってうまく止めた

(→カラブリア -)

24 ケアー 5.0
2失点目はロマニョーリと見事に被ってしまった

13 ロマニョーリ 5.0
2失点に関与。攻撃陣が挽回しての逆転勝利

19 テオ・エルナンデス 5.5
攻撃参加はさすがだったが、先制点を与えた場面ではラビオへの対応が甘かった

MF
56 サレマーカーズ 5.5
縦への推進力で一定の存在感

(→レオン 6.5)
逆転の3点目を奪取。スピードでユーベ守備陣を揺さぶる

4 ベナセル 6.0
低い位置からボールを捌いた

79 ケシエ 6.5
貴重な同点弾。勢いを与えた

39 パケタ 5.5
中寄りでプレーしてテオ・エルナンデスオーバーラップを促した

(→チャルノール 5.5)
後半から投入。2点目に関与

FW
18 レビッチ 6.5
精力的な動きを続け、ダメ押しの4点目

21 イブラヒモビッチ 6.5
さすがのボールの収まり。PKもしっかり決めた

(→ボナヴェントゥーラ 6.0)
4点目をアシスト

監督
ピオリ 6.5
VARによるPK判定も味方したが、見事な逆転勝利

ユベントス採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 シュチェスニー 5.5
4失点も責任はない

DF
16 クアドラード 5.5
C・ロナウドのゴールをアシスト。守備面ではややテオ・エルナンデスにやられた

(→アレックス・サンドロ 4.5)
戦列復帰も致命的なミスで試合を終わらせた

24 ルガーニ 4.5
デ・リフトの代役。2失点に絡み、荷が重かった

19 ボヌッチ 5.5
厳しいPK判定から流れが変わってしまった

13 ダニーロ 5.5
左右のサイドバックで及第点のプレー

MF
30 ベンタンクール 5.5
ピャニッチ同様、試合をコントロールしきれなかった

5 ピャニッチ 5.5
失点が重なった時間帯で試合を落ち着かせられず

(→ラムジー -)

25 ラビオ 6.5
ゴラッソセリエA初ゴール

(→マテュイディ -)

FW
33 ベルナルデスキ 5.5
前半は仕掛ける姿勢を見せたが、後半はやや存在感を失った

21 イグアイン 5.0
ディバラの代役。枠内シュート1本に終わる

(→ドグラス・コスタ -)

7 C・ロナウド 6.5
5試合連続ゴール。好調を維持

監督
サッリ 5.5
デ・リフトとディバラの穴を埋めきれず。VARも厳しかった

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
イブラヒモビッチ(ミラン)
さすがの存在感。38歳となった今なお一線級のプレーヤーであることをビッグマッチで証明した。

ミラン 4-2 ユベントス
ミラン
イブラヒモビッチ(後17)【PK】
ケシエ(後21)
レオン(後22)
ビッチ(後35)
ユベントス
ラビオ(後2)
C・ロナウド(後8)
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