9月11日にアップルの発表会で発表されると噂されているアップルの新スマートフォン『iPhone 5S』だが、ここに来てスペックの流出を発見。流出したスペックは『iPhone 5』からどのように進化したのだろうか。

まずCPUだがA6からA7のデュアルコアに変更されており、更なるパフォーマンスを発揮できるようになった。

画面解像度は変更無く1136 x 640のままである。Androidユーザーからしたら物足りないかもしれないが、『iPhone』はこの解像度が最も使いやすいのかもしれない。

カメラの画素数も同じく800万画素にとどまっているがF値が2.0とより明るくなっているほか、120fps撮影に対応している。ちなみに『iPhone 5』のF値は2.4である。

『iPhone』の弱点でもあったバッテリー容量は225時間の連続待ち受け時間から250時間に増えている。しかし倍増したと言うわけではないため、弱点が補われたというほどでも無さそうだ。

『iPhone 5S』の変更点で最も目立つポイントは指紋センサーが搭載されたところだろうか。ホームボタンが指紋認証になっておりロック解除に指紋を使うこともできる。

もちろん従来の暗号によるロック解除も対応している。

そのほか背面のLEDがデュアルにもなっているが、全体に大きな変更点はあまりないようである。

『iPhone 4S』からの機種変する人は革新的に思えるが『iPhone 5』ユーザーはこれといって代わり映えしないかもしれない。

毎年『iPhone』を機種変してきた記者も今回ばかりはパスか?

ただし、これらの情報は噂も混在しているので、正式なアップルの発表を待った方が良いだろう。発表は日本時間で今日9/10の26時と言われている。

参照:iPhone 5S specs leak(英文)

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。