各分野の企業、協会、自治体が協業し、持続可能な日本の伝統文化発展の仕組みを構築・確立するために2020年5月に設立した一般社団法人 日本和文化振興プロジェクト(所在地:東京都中央区、代表理事:近藤誠一)は、元文化庁長官の近藤誠一が陣頭指揮をとり、副代表にユナイテッドアローズ名誉会長 重松理と、400年の歴史を誇る伊場仙14代目当主 吉田誠男が脇を固めます。またグランプリの審査員にはシャネル合同会社 会長リシャールコラスや、モデルの秋元梢など、各界で活躍する18名で構成し、展開いたします。
当プロジェクトは、アワードイベント「日本和文化グランプリ」を開催。国籍居住地問わず、和文化に携わる国内の企業・団体・個人を対象に、日本が誇る優れた作品を顕彰するイベントとして、単なる表彰ではなく、受賞者に対して需要が拡がる為のフォローに具体的にコミットし、和文化の担い手の持続的な活動を継続してサポートいたします。また、当団体の理事は無報酬と定め、運営は応募費用で賄われます。余剰金がでた場合は作家やメーカーの支援に運用される仕組みで、3年目以降は、助成金等の税金を活用することなく自力での運営と長期継続を目指します。また8月に団体のロゴマークの公募も予定しております。

■■ プロジェクトメンバー 概要 ■■
○ 第1回「日本和文化グランプリ」審査委員

※審査委員以下五十音


○「日本和文化振興プロジェクト」役員

※理事以下五十音


■■■ 日本和文化グランプリ 概要 ■■■
特徴
  • 該当業界内の序列や慣習に縛られない選考
  • 和文化の次世代の担い手である職人・アーティストにスポットを充てる
  • 選考されたものが実際に認知され、 受賞者の飛躍に繋がる仕組みづくりの構築特徴
募集テーマ
  • 「伝統と未来」
応募期間 募集対象ジャンル
  • 衣/食/住/美術工芸 ※初回は食分野の募集はございません    
服飾/和小物/染物/テキスタイル/金属/漆/陶磁器/木工/竹工芸/ガラス/リビングダイニン グ/インテリア/アート作品/建築/その他/ に該当するプロダクト。
※日本の美意識を表現し優れた技法を駆使したものに限る   
審査基準
  • 伝統的な和文化を継承しつつ、次世代に向けたメッセージ性を有している
  • 優れた技術、技法、思想を有している
  • 現代のライフスタイルにあった使い方を提案している
スケジュール(コロナの状況により変更の可能性があります)
  1. 最終ノミネート発表:令和2年11月中旬
  2. グランプリ発表・授賞式:令和2年12月
  3. 受賞作品展示等:令和2年12月~令和3年2月
出品登録料
  • 【一般】一種 10,000円、二種目以降一種増すごとに3,000円加算
  • 【学生】一種 5,000円、二種目以降一種増すごとに3,000円加算

■■■ 各賞 ■■■
賞金
  • グランプリ・最優秀賞(1点) 副賞… 50万円
  • 優秀賞(5点) 副賞…5万円
  • 学生賞(1点) 副賞…5万円
販路拡大サポート
  1. 日本服飾文化振興財団のセミナールームでの、展示商談会の無料開催
  2. ファッション・工芸・アート分野の各大手会社への、推薦並びに窓口紹介
  3. 羽田空港や同社の店舗(原宿)などでの展示、販売スペース提供、その他セレクトショップでのPOPUPショップ等
  • 各企業賞…(プロ・学生 各1点ずつ)※詳細は検討中

【 プロジェクトに関するお問い合わせ先 】一般社団法人 日本和文化振興プロジェクト
住所:〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町4番1号 伊場仙ビル8階 事務局:橋本・黒住
MAIL:contact@jcpp.jp URL:http://jcpp.jp

【 取材・掲載に関するお問い合わせ先 】株式会社SUZU PR COMPANY 鈴江恵子
TEL:080-6390-8284 MAIL:suzue@suzu-pr.com URL:http://suzu-pr.com

企画:(一社)江戸文化振興会 橋本・補佐 黒住
法務:表参道総合法律事務所 石村

配信元企業:一般社団法人日本和文化振興プロジェクト

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