「私の貯金がいつまでたっても増えないのはなぜ?」

お金が貯まる人と、貯まらない人の差はどこにあるのでしょうか? 新型コロナウイルスの影響による生活様式の変化に伴って、家計を見直す人が増えています。けれども、その決意とは裏腹に「何から手をつけていいかわからない」「節約しているはずだけど財布の中身はいつもどおり」・・・など、お金を貯めるのには、ダイエットなどと同じく挫折要素が多いようです。

«恥ずかしながら夫の借金が発覚するまで、お金のことについて何も考えていませんでした。夫婦そろって、その日暮らしが基本。「今月は家賃を払ったから大丈夫」ぐらいの感覚で生きていました。»

ののこさんは19歳のとき、1度目の結婚をして長女を出産。結婚生活はうまくいかず23歳で離婚後、美容師としてフルタイムで働きはじめました。その後、今の旦那さんと出会い再婚、長男の妊娠を機に退職しましたが、なんと、そのタイミングで、彼に300万円の借金が発覚(原因はゲーム課金)! お金を返そうにも、お互いに蓄えはゼロ。このままではマズい! と思ったのが、節約生活のはじまりです。

«家計管理の第一歩は、大まかな支出の把握からスタート。お金が貯まらない原因を書き出してみたところ、もちろん一番大きいのは夫のゲーム課金ですが、それ以外にもちょっとずつ散財していることに気づきました。〈略〉消費の原因を書き出したことで、1か月の支出をお給料の中に収めるための、引き締めどころを把握。家計を見直す準備ができました。»

こちらは本書の内容の一部です。
  • 固定資の見直し
  • 先取り貯金
  • 袋分けの家計管理
  • スーパーは週に1回
  • 100均グッズの活用術
  • 買わなくていいモノ
  • フリマアプリで小遣い稼ぎ
  • ポイントサイトの利用法
  • 作りおき&下味冷凍
どれも、今すぐ無理なくできることばかり。ののこさん夫婦はそろって浪費家だったのに、これらの「節約テク」を駆使して、世帯年収450万円(税込)の中から、年130万円貯めることに成功しました!
パニック状態ではじめた節約生活ですが、今は毎日が楽しい!というののこさん。

«「大変そう」、「たくさん我慢しなくてはいけなさそう」というイメージを持っていた節約。
ずぼらな自分には絶対に無理だと思っていました。
実際に節約生活を始めてみたら、思っていた以上にしんどくなくてびっくり!
何より家計と暮らしを見直して、ムダを減らしたら、お金が貯まると同時に、家事もとってもラクになりました。
»

貯め上手は暮らし上手。本書をぜひ、豊かなライフスタイルへの足がかりにしてみてください。

Contents
1 お金が貯まる仕組みをつくる 準備&マイン
2 効率的に仕込んでラクする 料理
3 ムダを減らしてスッキリ暮らす 整理・収納
4 見直すことでシンプルに 暮らし
5 少しずつでも貯まると嬉しい 増やす

【著者プロフィール】
ののこ
専業主婦&インスタグラマー神奈川県在住。シングルマザーを経て現在の夫と再婚。子ども2人を含む4人家族。夫の借金が発覚したのをきっかけに家計管理をスタートし、ファイナンシャルプランナー3級を取得。料理をはじめ掃除や整理・整頓など暮らしの中で工夫しながら節約する様子をつづったInstagramが人気を集める。本書が初の著書。

配信元企業:株式会社小学館

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