気になっている男性とデートができたとしても、それがゴールではありません。
正式に交際することが目標なので、デートでの振る舞いはとても大切です。
そこで今回は、デートで関係性を「進展させる」コツを紹介します。
自分から「手」をつなぐ「女の子から急に手をつないできたらドキッとします。気持ちが感じられるから、ものすごくうれしい瞬間です」(28歳/男性/自営業)
デートで関係性を一気に進展させる一番のポイントは、さりげなくスキンシップを取ること。
中でも、手をつなぐことができると、一段階上の関係にステップアップすることができるでしょう。
なかなか男性が手をつないでくれないのなら、思いきって女性から手をつなぐと、好意が伝えられますよ。
多少は「くだける」「緊張感が伝わりすぎると、空気が重くなってしまう。少しでも気さくな感じで話せると、そこから一気に仲良くなれる気もするんだけどな」(31歳/男性/飲食)
好きな男性とのデートは当然ながら緊張するでしょうが、ずっとガチガチの状態では全く打ち解けられません。
少しずつでいいので、くだけた部分も見せていくと、距離が縮まっていることを実感できます。
男性としても次につなげていこうと、気持ちが高まることでしょう。
「一緒に」考える「プランを一緒に考えながらデートができると楽しいです。全部任されちゃうとプレッシャーも大きいですし」(29歳/男性/IT)
デートは男性がリードしてくれるものという思いはあるでしょうが、ただ男性のあとについて行くだけという形になるのはNG。
どこに行くか、何を食べるかなど、ふたりで一緒に考えるようにすると、自然と会話だって増えていきます。
ふたりのデートなので相手任せにしないようにしましょう。
会話が増えれば、より濃密な時間になり、相手への思いも強くなっていくでしょう。
「やりたいこと」を伝える「どうしたいのか、意見を言ってくれる女性のほうが一緒にいて楽しい。意見がないと不安な気持ちになる」(31歳/男性/調理師)
自分がやりたいことをちゃんと伝えたほうが、デートに乗り気であるように見えるものです。
さらに、「今度は○○に行ってみようよ」とか「いつか○○で食事してみたいんだよね」などとさりげなく言うと、次につなげやすくもなるかも。
「またデートをしたい」という意思だけでも伝えられたら、男性もこの先のあなたとの関係を意識してくれることでしょう。
おわりにデートは付き合えるかどうかをお互いに見定める時間でもあるでしょう。
だからこそ、「楽しい」とか「また会いたい」と思わせられるように積極的に行動しましょう。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)
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