付き合っている彼のママ、いわゆる「彼ママ」との関係はとっても重要ですよね。彼ママと会うときには、肌の露出は少なく、できるだけ薄化粧でミニスカート厳禁なんてよくいわれます。さらに、手土産スイーツは必須。そんな気遣いが必要な彼ママとの関係ですが、ある女性向け掲示板では、どんなに身だしなみや手土産にこっても、「息子の彼女」というだけで無条件に嫌う母親は“ごまん”といるという声が。確かに一理ありますね。

 とはいえ、Twitterをみると彼ママに好かれている人も意外に多いんです。例えば、「今日は彼ママにいっぱいおもてなしされちゃった。お料理めっちゃ美味しかった。ママもパパも素敵な方で、そりゃ優しくて紳士的な彼が生まれるわけだわ」「彼が久しぶりに実家に帰ったときに、彼ママが私のことを『●●ちゃんを今度うちに連れてきたら?』って言ってくれたみたい。前は彼女って呼んでたのに、今回は名前にちゃん付けで呼んでくれてたらしく、すごくうれしかった」など、うらやましいエピソード投稿も。

 でも、「緊急事態宣言が解除されてカップルたちが次々と感動の再会を果たしている中、私は待ちに待った今月のデートが彼ママの許可が下りず中止に…」など、コロナ禍に加えて“彼ママ禍”が重なったエピソード投稿も目立ちました。

 彼ママ攻略は相性の問題なのか、それとも自分のせいなのか、相手のせいなのかは微妙なところ。あなたは「彼ママ」とうまくいっていますか? せっかくなら、いい関係を築きたいものです。

アサジョ